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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2014.03
27
Category : DT200R / LANZA
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軽トラから降ろすと、ポロポロと異物が落ちてきました。何かといえば、チェーンスライダーです。
もとは、やや軟質のウレタンです。硬めのスポンジといった方がイメージに近いでしょうか。

R0015547.jpg



異物が落ちた状態。パッと見は「これで正常」のようにも見えます。でも、これはスライダーの「芯」の部分です。
薄く、硬質な樹脂なので、振動を吸収できませんので、この状態で走行すると足元付近から、何ともいえない音がでます。

R0015548.jpg



交換は簡単です。スライダーユニットを外して入れ替えるだけ。
(ボルトは先に緩めておきましょう)

R0015750.jpg



LANZAの場合は、上下の2か所に設置されています。
(下側のみの車種もあります)

上側。

R0015756.jpg


下側。

R0015757.jpg



「YAMAHA価格」なので、2つで1500円くらいしますが、あるのとないのとでは大違いです。

消耗よりも、劣化により崩れ落ちているものが多いかな。足元からシャラシャラ音がするなら、点検されることをお勧めいたします(^^)



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2014.03
25
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LANZAのキャブにはアイシング防止機能がついています。

アイシングとは、霧化の際に気化熱が奪われることでスロットルバルブ(周辺)が凍結し、貼りついてしまう現象です。


凍結が起こらないように、キャブレターを温めたり、強固なスプリングを使うのが一般的です。
電熱によって行われる機種もありますが、LANZAの場合は冷却水をキャブレター本体に通すことで対処されています。


つまり、キャブレターを外すたびに冷却水のことを気にしなければなりません。頻繁にメンテするなら、実にめんどくさい…。


そもそも、アイシングそのものは、そう頻繁に起こるものではありません。寒く、また気化熱が奪われやすい状態(≒霧化効率が高い状態)で起こります。またLANZAの場合、それなりに強いスプリングが使われています。



オーナーさんと相談の結果、そのような状況で走らせることはないことから、「キャンセル」することにしました。


キャンセルそのものは簡単です。シリンダーヘッド(サーモスタット)からキャブレターにつながる経路を、各々短絡すればいいだけのことです。
(具体的な方法については、検索してみてください)



さぁ、やるぞーと思い、ジョイントから冷却水のホースを外そうとしたら…「ポロ」。


ジョイントがもげました(笑)

よくみると、ジョイントを固定するボルトが腐食し、折れています。触っただけでポロっといきましたので、相当に腐食していたのでしょう。



どうしようかなぁ~。


サーモスタットの収まるキャップのところなんですけど…+ねじなんですよねぇ。
まもとに工具がアクセスできません。(件の個所は、画像の反対側にあります)

R0015745.jpg



こんなことで負けてはいられません。
だからといって、アドレナリン全開で乱雑に片付けるとロクなことがありません。


冷静に思考し、キャップを外すことができました。よかったー。



ちなみに、こんな状態で折れています。

R0015746.jpg




どうせこの経路はキャンセルするのですから、残存したボルトを取り去り、新たに(大き目の)ねじを切ってやればOKのはず。

まずはドリルでもんでしまうことにしました。奥側はオープンですからあわよくば回転して抜けてくれることを期待。

しかし、残存したボルトはクソ硬く、ドリルの刃が負けてしまいます。エキストラクタを使わなくて正解!でした。
ゆっくりとドリルを回転させ、地道に穴を広げていくと…抜けてくれました!

R0015747.jpg



タップでねじを整えます。うん、使えそうですね。

R0015749.jpg




座面の広いボルトで銅パッキンを締め上げて完成です。ジョイント間をホースで繋ぐ方法より、ウンとすっきり仕上がりました。

R0015754.jpg






冷却水の交換を怠ると、経路の腐食の進行につながります。オイルばかりでなく、冷却水もこまめに交換したいものです。
最近はロングライフの冷却水もでているようですが、最低でも2年に一度はみてやりたいところです。



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2014.03
24
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LANZAのキャブレターのOHです。

まず2ストオイルが混ざっているガソリンを抜き取ります。

R0015706.jpg


新しいガソリンをタンクに入れます。RZから抜き取りましょう。

R0015708.jpg


余談ですが10年近く前に「さびとるやん」処理したタンクです。口金周辺こそ塗装が傷んで汚いですが、タンク内部に錆の再発はみられません。

今でこそ完全な屋内ですが、去年までは「屋根はあるが解放状態のガレージにカバーがけ」で保管していました。必ずしも褒められた環境ではないにも関わらず、このコンディションです。ちゃんと施術すれば、十分な防錆性能があるということです。

R0015709.jpg



話しを戻します。ガソリンホースの中を点検しているとフィルターが出てきました。
ご覧のようにつぶれています。これではガソリンが通りません。

R0015710.jpg


このフィルターは、キャブレターのガソリンインレットについているものです。

・ホースを抜く際、ホース側についた状態で抜けた
・ホースの先端付近にフィルターが残っていた
・ホースが残った状態でホースを装着取付け、押しつぶした

と予想いたします。80年代以降の車両にはついているものが多いと思います。ホースの抜き差しの際には気を付けておくとよいですね。



ちなみに…この手のフィルターは、タンク内のコンディションを良好に保っていれば、本来必要なものではないと考えます。


先に進めます。オイルデリバリパイプが詰まっています。一応貫通はしていますが、経路が細くなっています。

R0015711.jpg



ケミカルを通して洗浄します。

R0015712.jpg



次はパイロット系を責めます。一番汚れる場所ですね。

R0015713.jpg


キャブレターのOH=ケミカルを穴に吹き付けると考えている人が多いようです。

吹き付けることが目的ではありません。あくまで本来つながっている穴(経路)を「適切な状態で通す」のが目的です。

吹き付ける際に、どこに出てくるのか?を予想しながらやらないと意味がないということです。



同じケミカルを2本常備しています。
なぜか?細い金属ノズルと、柔軟な樹脂ノズルを使い分けたいからです。

R0015714.jpg


フロートバルブのお尻にある「ピコピコ」の動きが悪い。

汚れの種類によっては復活できる場合があります。先端部がダメだったら問答無用で交換ですが、こいつは綺麗だったので何とかしましょう。加温しながら洗浄。無事に復活できました。

R0015720.jpg



キャブレターの洗浄に使うケミカルはアルカリ系のものが多いです。
ケミカルが残存するとキャブレター本体をアタックする場合があります。徹底的に洗い落とします。


パーツクリーナーとエアブローでざっと異物を排出したのち、灯油にしばらく浸漬します。

R0015728.jpg


ここが手ごわかった…。スターター系の経路です。
本来、画像右側にある真鍮のパイプと、ミキシングチャンバ底部の穴がつながっていなければなりません。しかし、まったく通っている様子はあありません。


両側からケミカルを吹きつけ気長に待ちます。

R0015738.jpg


何度やっても「汚れ混じり」の液がでてこないので、加温することにしました。

「脱脂 → ヒートガンで慎重に加温 → ふわふわと煙がでてきたところでケミカルをぶしゅ → しばらく放置してエアブロー」


これを何度か繰り返していると、汚れが出てきました!!

R0015742.jpg


こうなれば、あともう少しです。さらにしつこく攻め、無事に貫通いたしました。驚くほどのカスがでてきました。あー、すっきり。


先に述べたとおり、どの穴がどこに繋がっているのか?を分からずに作業していると、詰まりは発見できません。



「OHしたけど、調子がよくない」というキャブレターを何度か見させていただきましたが、往々にしてどこかが詰まっているものです。


どことどこが繋がっているのか、最初は分からないかもしれませんが、慎重に観察すれば必ず分かります。
ギトギトの状態だとどこに穴があるのか分からないので、予洗浄をするのも有効ですね。






バッテリーを取り替え、エアクリーナーを洗浄し、セルをキュキュキュ。


無事にエンジン始動です!

R0015752.jpg


ほぼ一発で始動しますし、アイドリングも安定しています。よかったよかった(^^)



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2014.03
23
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フロントがそれなりの状態でしたので、リアブレーキも見ておきましょう。


ピストンの動きはともかく、何かがおかしい…。こりゃ、アソコだなぁ~。

R0015707.jpg



原因はこれです。ピンの錆です。ピンにはブーツがついています。ブーツによって異物は入りづらくなります。
しかし、一度入ってしまったものをトラップさせる側面も持ちます。こまめな点検が重要ということです。

R0015715.jpg



工具がかかりづらい場所についてるなぁー。マスターシリンダの台座はグニャグニャで、乱雑に扱うと曲がってしまいそう。裏側に、もう少しリブが欲しいところです。

R0015716.jpg



ピストンが抜けました。表面処理のおかげで程度良好です。

R0015718.jpg



ピストンは、結構汚れていました。

R0015719.jpg



マスターシリンダの内壁。大きな傷こそ見られませんが、部分的に当たっている個所がありましたので、軽くホーニングしておきました。

R0015721.jpg



パッドの接触部。錆が堆積していましたので、セラミックスクレーパでこそげ落とします。

R0015722.jpg



ワイヤブラシで磨いて仕上げます。

R0015723.jpg



錆びたピンも磨きます。

R0015724.jpg



スイングアームとの擦動部。荒れています。これでは、チェーン調整の際にスムーズに動いてくれません。

R0015725.jpg



ざっと磨いておきました。やりすぎは厳禁ですが。

R0015726.jpg



ピストンの汚れも落とし、

R0015729.jpg


ペダルの錆も落とします。

R0015730.jpg



あとはフルードを通して完成です。





YAMAHAのオフ車のディスクブレーキの多くは、リアホイルを外さないとキャリパーを外すことができません。

逆に言えば、ホイルの着脱のタイミングが、ブレーキメンテのチャンスということですね。


ひどくなければ、それほど手間もかかりませんので、こまめにメンテしてあげるのがいいですね。



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2014.03
08
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不動状態にありましたが、事前にチェーンとパッドは見てくれていたようで、押し引きに支障はありませんでした。


ちょっとギジギジするので、いちおー見ときますかー。


LANZAのキャリパーはNISSIN製。

R0015549.jpg



ピストンは一応動きます。が、ピンスライド部分が固着していました。ギジギジの原因その1です。

R0015550.jpg



こんな状態でした。取るのに、ちょっと一苦労。

R0015552.jpg



油圧で押せるところまで押し出してと。ちなみに樹脂ピストン。

R0015553.jpg



最後はエアで抜き取ります。このキャリパーのエライところは、内壁に表面処理が施されている点。やるねぇ。

R0015555.jpg



でも、いただけないのがこの部分です。NISSINやTOKICOのピンスライドキャリパーを好きになれないポイントのひとつです。
パッドと擦れる部分がコレじゃぁねぇ。作業性はよいけど、動作性の面ではなんだかなぁと思います。

R0015556.jpg

R0015557.jpg





続いて、マスターシリンダです。ダイヤフラムは完全にアウトです。触ると黒い粉がポロポロ…。新品に交換です。

R0015554.jpg


ダストブーツに穴が開いています。

R0015558.jpg


ピストンとレバーの接触部もこの状態。ギジギジの原因その2です。

R0015559.jpg


インナーキットは交換した方がいいですね。マスター本体もヤレている(点検窓が崩壊寸前)ので、まだまだ乗るならAssy交換した方がいいですね…。



この部分、「こじりながら」「押し込まれる」ので、かなりの極圧がかかります。

構造的に、消耗・摩耗は避けられません。

こまめにメンテしていても、しばらく乗ればこうなるということです。


普段から、こういう個所に給脂していますか?メンテしなかったら、あっという間にこうなりますよ!


本当はレバーを外してやるのがいいのですが、細いドライバ端や、タイラップの切れ端を使って、グリスを塗布するだけでもずいぶん違います。



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