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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2011.04
16
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いろんな意味でシーズンイン。作業もガンガン進めます。

今日の題材はこれ。RZRのフロントフォークです。OHの依頼です。
51L(フルカウルのヤツ)と1AR(ノンカウルになったヤツ。俺も昔乗ってたー)に採用されていたものです。ちなみにSHOWA製。




まずはオイルを抜きます。小豆のような色をしています。おしること間違えて飲まないように。



オイルシールの位置決め用のサークリップを外します。そこそこの腐食はみられますが、比較的経度です。




自作のロングTハンドルの先にYAMAHA純正SST。内部のピストンの回り止めです。



フォーク下端をモンキーでクランプし、ヘキサゴンソケットとブレーカーバーを用いて緩めます。画像では手先でやってるように写ってますが、実際は全身を使った作業です。中途半端な姿勢でやるとズルっとなめますから。




インナーを引抜くと…通常はオイルシールも外れてくれますが、アウターチューブに残ってしもた。加温した後、レバーで外します。ちょっと腐食してますね。まぁ珍しいことではありません。
この形式のフォークは固着しているものが殆どありませんが、同じRZRでも3HMのフォークは九分九厘固着しています。無理矢理コジっても外れません。自信のない方はやめておくが吉。



話は変わって…。


オイルを上から抜いた状態で、分解…。中から出てきたオイルです。結構な量残っていることが分かります。汚れは下の方に堆積しがちなので、時々OHしてやるのがいいですね。

ザッと洗浄。




オイルシールが装着されていたところは表面が腐食していました。サークリップの溝には鉄の錆が堆積していました。リューターの先に適当なアタッチメントを装着し綺麗にします。


愛用のリューターはドレメル。突出したパワーがウリです ヽ( ̄▽ ̄)ノ

はぃ、できた。汚れ落としと、磨き作業は極力ドライ状態でやりたいところです。だから先にザッと部品を洗って綺麗にしておかないといけません。




あ、ドレンにガスケットが残ってる…。



インパクトで締め上げたのか、ガスケットが潰れまくりで外径が大きくなって抜けないんですね~。

タップを使って摘出。



ここで、もう一回洗浄。脱脂もやります。
このフォーク、バリアブルダンパーという機構がついています。フツーのフォークよりも複雑な経路になってます。洗浄&エアブローをしっかりとやります。
いつも書いてることですが、これで十分だろう…ではなく、これでもか!というほどにやります。

さぁ組み立てです。リングは新品にします。



スライドメタルも交換します。スライドメタルの内側(インナーチューブとあたるところ)には、オイルを塗布しておきます。組んでからではオイルが行き渡りませんからね。このスライドメタルは実装後、多少動きますから、かじらないようにするためです。



ピストンの下端。⇒で示した部分は溶接部です。長手方向に溶接部があるのですが、引き抜き加工されているからパッと見はわかりませんが。元々はただの丸パイプ。で、パイプの先端をギュンと絞り加工しています。それも恐らく冷間で…。残留応力の関係で、脆くなっているはず。なので下端のボルトをインパクトで締めるのは如何なものかと思います。(ヘタすりゃ パキっと割れます)



まぁ、こんなところ(下端のボルト)をインパクトでデデデっと締め付けて、綺麗に位置決めできるわけがないから、それ以前の問題ですけどね。

位置決めは納得のゆくまでやります。が、最終締め付けは、オイルシールを組んでからです。
オイルシールを組んでしまうと動作が分かりづらくなります。なので組む前の動作チェックは必須です。
一方、オイルシールによりインナーチューブの位置がある程度拘束されます。なので、最終の位置決めはシールを組んでからになります。どちらも手を抜けません。

場合によっては行ったり来たり…納得のいくまでやります。だから時間が読めません。「何時間かかる??」といわれると困っちゃう。

さてさて。オイルシールの取り付け。このインナーは錆が見られました。擦動部分はウン時間かけて修正しましたが…。
それ以外のところは、それなりです(工数アップ⇒費用大)。そのままだとオイルシールのリップを痛めちゃうので、フィルムを巻いて保護します。



適当にフィルムを巻くと、シワの部分で(リップにつけた)グリスが落ちてしまうので要注意です。
もちろん状況に応じて、グリスを追い足します。リップを丁寧にめくるんだけど繊細な作業なので画像なんぞ撮れるわけもなくヽ(;▽;)ノ


下端のボルトを本締めし(ねじロック指定箇所だ)、フォークオイルを投入。最終的には油面で調整しますが、量もしっかり測っておきます。



投入するオイルはもちろんコレ!



A.S.H.のフォークオイルです(^^)
ハードな走りをしない方にも強くお勧めしたい一品です。手への反動がウンと軽減されるので上半身が疲れづらくなります(^^)


高性能っていうのは、速く走るためのものだけを指すのではありません。常々、実用域で恩恵がでるようなものを特にお勧めしたいなぁ~と思っています。



RZRのフォークのOHは、1本4500円~となっています。簡単にみえて勘所が沢山あります。どうぞお気軽にお申し付けください。



「昇圧回路 V-UP16 取り扱っております~」
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「クランクケース減圧バルブ レデューサー 取り扱っております~」
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「フォーク内圧を適切に保つための”プシュっとバルブ”取り付け加工」
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高性能オイルA.S.H.取り扱っております。



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「作業依頼受け付けてます」

パーツの製作、加工もはじめました。お気軽にお問い合わせ 下さい。

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