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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2009.05
17
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今日は、私が拘っている作業のいくつかを紹介したいと思います。

私はラチェットハンドルを殆ど使いません。特にエンジンを組むときには全く使いません。
トルクレンチにラチェットが付いていますが、手締めで均一化したものを30度ほど締めこむだけなので、ラチェット機能は使いません。

じゃぁ何を使っているのか、そぅ「Tレンチ」です。

とりあえず連続で画像を見てください。







同じボルトに対し、工具を掛け替えています。
えらく角度が変わってると思いませんか?

次に、また連続で画像を見て下さい。










角度の変化が少ないことが分かります。

この正体は…。




こいつです。片方は6ポイント、もう片方は12ポイントです。

もぅお分かりですね。6ポイントは工具の掛け替えによる角度変化が大きく、実際に使ってみると実に使いづらいのです。
一方の12ポイントは、一番力が掛けやすい位置に常にセットできます。

そんなに角度を気にするならばラチェットハンドルを使えばいいじゃん!なんて声が聞こえてきそうですが(笑)。
なぜ私がラチェットを使わないのかについては、また機会を改めて…。

巷では、6ポイントの方がナメにくいとか、12ポイントは工具がすぐにダメになるなんてことをチラチラ耳にします。
個人的には「そんなモン、都市伝説じゃ」と言い切ってしまいます。

工具が壊れてしまうほどのクソ力で締め付ける必要はありませんし、ナメそうなボルトには適切な処理を施せばいい話です。
私も大抵ボロなバイクたちと触れ合っていますが、ここ数年でボルトを折った記憶は殆どありません。

間違った使い方をして、ボルトが折れたり、工具を壊したり…笑止千万です。

もっとハードな使い方をする方ならまだしも、多くとも週末しか使わない人には「絶対12ポイント」をお勧めします。

ちなみに、6ポイントのソケットもいくつか持っています。
まだ、良く分かっていない頃に買ったものです。
就職してから毎月1個ずつ買いそろえていたんですね…段々分かってきたけれども、自分の”履歴”の一部のような気がして今も手元に残しています。
それにしても工具が汚いですね。今日の作業後にまとめて洗浄しておきました。

 ¶

余談ですが、私の手は、適切な工具と、適切なねじの状態…という前提ではありますが、トルクレンチと ほぼ同じ精度です。

狂ったトルクレンチを使うと「あ、これはダメ。狂ってる」と分かります。

まぁ、普段から、適切な工具、適切なねじの状態を確保した上で「トルクレンチを使うことを常」としているからだと思います。
腕を過信し、トルクレンチを使わなくなったが最後、精度は緩やかに低下していくでしょう。

 ¶

続いて…。




これは液体ガスケットを塗布したあとです。
殆どわかりませんねぇ~。超ウスウスです。
指紋が薄っすら残る程度です。

こっちの方がよく分かるかな?




上半分が塗ったあと。下半分がまだ塗ってないところです。

液体ガスケットだらけのエンジンを見ると「ダメ」と思ってしまいますね。
(箇所によりますが)ケースの面をシッカリ出し、ちゃんと組めば、液体ガスケットなんて本当に薄くていいんです。

逆にいえば、液体ガスケットをベッタベタに塗らなきゃ漏れるような面の出し方じゃぁ「もう1回最初っからやり直し」。

なお、液体ガスケットの塗布面、ベアリングの台座は、アセトンでしっかり脱脂します。
パーツクリーナーでは役不足です。あれは油を溶かしませんからね(浮かすだけです)。
やはりラッカーシンナーや、プレソルベント(≒シリコンオフ)や、アセトンでしっかりやりたいものです。

 ¶

さぁーって、お次はこれ。ドライバーです。




青と黒のドギツイのが緩めるとき専用のドライバで、Wera製です。
赤のは、締め付け専用で、ベルツァーです。

Weraは、力が掛かるのは分かるんですが、微細なトルクの管理が難しい。
得てして締め付けすぎてしまいます。
ベルツァーは手の中で転がしやすく、過度に力の掛からない・しかし滑りづらく情報量の多いグリップのお陰で実に締め付けトルクの管理がやりやすいのです。

適材適所ってヤツですね。まぁ、万能なのはPBやベッセルあたりでしょうか。

 ¶

最後に…今日は早めに仕事が片付きましたので、計測機器の整備をしていました。

ノギスのバーニャに少しガタが出ていたので、洗浄後に調整しておきました。
ノギスって、スライダーの下側を(親指で)グッと押すと多少数値が変化するでしょ?

…そうなっている方は調整してくださいね(笑)

そうならず、しかしスムーズに動くように背中の部分のマイナスのねじを調整するのです。

その上で、






バーニャの先端と、根元の両方で精度チェックを行い(私はマイクロメータの基準棒を流用)ます。

途中で、




光にかざして、面のチェックです。
干渉線(光が透けてみえたら)が出ていたら、どこかがおかしいのです。

ノギスはエンジンの整備に直接は使いませんが…まぁ、こういう管理を、各種計測器に対して定期的に行っております。
最初に登場したトルクレンチも、定期的に校正するようにしています。

 ¶

こういう細かい管理が、意味があるのかどうか…問い詰められたらハッキリとは答えられない自分がいます。

ですが、作業に対する自信を担保するものの1つであることは間違いありません。


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