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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2018.10
01

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04:09
Category : GPZ900R
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レートも特性も全く好みでなかったのでフォークスプリングをワンオフで製作しました。
設計&オーダーしてから3週間ほどで届きました。

17088613.jpg



作ったのは、いわゆるシングルレートです。

一方のノーマルは多段レートです。多段レートもよいところが沢山ありますが、シングルレートの方が設計がシンプルですからね。


自由長を短めにしましたので、結構なカラーの長さになります。

17088615.jpg



線径がほぼ同じであれば、レートが高い≒巻き数が少なくなります。少ない巻き数で自由長を長くとると、巻きのピッチが荒くなります。
あんまり荒くなりすぎるとヘタりやすくなるし、鋼線の移動量も増えますので、線間密着しない程度に自由長は短めに設定します。

ただ、塩ビ管でカラーをつくるとスプリングよりも体積がかさみます。油面をあげるのと同じようにエアボリュームが小さくなりますから、油面は考慮はしなければなりません。


市街地を走ってみました。

17088619.jpg



ストローク量を計測し、設計時に書いたグラフにプロットします。

17088620.jpg

17088621.jpg



ノーマルスプリングに(STD状態よりも)プリロードをかけた状態は青のラインです。
ノーマルにプリロードをかけた状態で市街地を走らせると、線間密着点付近までしかストロークしません。

この時の荷重よりも、作ったスプリングで市街地を走らせたときの方が高い荷重がかかっています。

恐らく、ブレーキを強くかけられるようになったせいだと思います。

ノーマルスプリングの場合、線間密着点付近でスティッキーになるので強くブレーキをかけようと思わないけど、シングルレートだと嫌な感じがなく自然なので、より強くブレーキをかけようと思えるのです。





市街地を走らせた限りにおいては、ひとまず目論見通りといったところでしょうか。

実は、走らせてみるまで不安がありました。


というのも、これまで沢山触れてきたYAMAHAの多段レートのスプリングと違って、900Rのスプリングの設計はよく分からないところがあったからです。

YAMAHAだったら「ノーマルがこうだから、これくらいの設計だな」と自信を持てるポイントがはっきりしていたのですが…。
900Rのスプリングの設計は、どうもはっきりしないので、結果的に「ノーマルっぽい状態から外れる」設計とせざるを得ませんでした。

具体的には「動的な姿勢が高くなる」設計…。

予想通り、動的に前上がりになりました。想定の範囲内ではありましたが、足回りのセッティングは一からやりなおしです。

ついでに書いておきます。にえガレで作っているオリジナルのスプリングは「ノーマルと大きく姿勢が変わらない」ように設計しています。
900Rについては、ノーマルと大きく姿勢が変わってしまうので、オリジナルスプリングとしてリリースはしない考えです。
って、今どき「A6以前の38mmのフォーク」を弄りまわして遊ぶ人は皆無でしょうから、ニーズはないと思いますが(笑)

さてさて。動的に前上がりになりましたので、テストをかねて、リアサスペンションの設定を一から見直しましょう。

テストに使ったのは、月ヶ瀬~信楽ルートです。
このルートには、高低差の激しい舗装林道から、中高速コーナーまで幅広く含まれていますので、テストには最適です。


リアとのバランスが取れていない状態ですら、フロントがふわふわしなくなり、抜群に安定しています。

が、その分、リアが動きすぎるのでリーン中にスロットルを当てたり、ギャップに入るとリアが入りすぎてしまいます。
リアが入っちゃうからフロントの荷重が抜けちゃうので気持ちが悪い。

ノーマルは「入る」側にふわふわで、作ったスプリングは「伸び」側がふわふわです。
んー。やはりこのフォークの伸び側減衰は、そもそも不足していますね。

そこは別途対応するとして、まずはリアとのバランスをとりましょう。

リアの伸び側減衰を段階的に締めこんでいきます。
(私が使っているyssのリアサスペンションは、伸び側を締め込むと圧側にも影響が出ます)

今までより3ノッチ締めこんだあたりでいい具合になりました。

へっへっへ。ものすごーくよく曲がるようになりました。
何より、オンザレール感が半端なく高まりました!

ラジアルタイヤってすごいですね~。セッティングがビシっと決まるにつれ、楽しさが増します。変化の程度がバイアスとは比較になりません。

ただ、「正しく操作」しないと途端に機嫌が悪くなるのと、セッティングのツボが狭いのは気になりますね。

具体的には、少しでもステアリングに力が入っていると初期の旋回力が著しく低下します。
一方、ステアリングから力を抜き、スッと体をインに入れてやると格段に旋回力が高くなります。その差がかなり大きいのです。

雨の日も、荒れた路面でも、咄嗟の危険回避も自然にこなせないと安心して走らせられないですからね。何とかしましょう!

状況としては、入力が低い状態でのステアリングの応答性が今一つってことかなぁ。
簡易的にリアサスにプリロードをかけてみたら、ステアリングの初期応答性は高くなったけど「これじゃない」感じがしました。

ステアリングヘッドの高さは十二分にあると思うので、動的なフロントの姿勢を少し下げてやる方向かなぁ。



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 作業依頼受け付けております(^-^)/
 お気軽にお問い合わせ ください。
 ~Nie's garage OSAKA JAPAN~

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