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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2017.11
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04:01
Category : GPZ900R
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私が初めて「タンクの錆」に泣かされたのは、GPX750Rでした。

娘が生まれて、ほとんど乗る機会がなくなったGPXに久しぶりに乗ろうと思ったら、エンジンが始動しないのです。
ようやくかかったと思い、ブリッピングするとブローバイから大量のオイルが噴出しました。オイルにしてはガソリンの刺激臭が…そう、オーバーフローです。

オーバーフローにより、クランクケース内にガソリンが流入したんですね。
(CVKって、オーバーフローしたガソリンを系外に排出する構造ではないので、このようになります。最も好きになれない点)

この日は、外部講習か何かで、ひさしぶりにバイクに乗れると思ってたのですが、仕方なく電車移動したのを覚えています。


後日、キャブレターを分解してみると、大量の錆がでてきました。
錆を落とそうにも、GPX750Rのタンク容量は22リットルもありまして、当時市販されていたケミカルの希釈率では「複数」購入しないと対応できなかったのです。

今でこそ、高い希釈率で使えるものがありますが、当時はまだなかったんですね。

家計が厳しい時期でしたから、「たくさん入っていて、安いもの」がほしい。ないなら作ってしまおう!

こうやって、うちオリジナルの「さびとるやん」が誕生しました。






入手した極上タンクの内部です。

錆が出ています。

17086171.jpg



他の場所にもでていると思っていたのですが、覗き込んでみるとほとんど錆はでていません。
錆の出やすいプレスの合わせ面などは、金属光沢を放っているくらいです。

これには驚きました。どういう環境で保管していたのでしょうか。


とはいえ、錆は皆無ではありません。このままでも使えなくないものの、予防保全の意味で、処理しておくことにします。
トラブルを起こさないようにするのが整備。壊れてからやるのが修理。どちらがよいかは言わずもがなです。




汚れ、とくに油気の混ざった汚れに有効なのが重曹です。高温のお湯と共に投入しておけば、かなりひどい汚れも落としてくれます。

お掃除用の重曹はお掃除にしか使えませんので、私はお掃除にも食用にも使える食用を使っています。
(お掃除用の方が威力が高いのかもしれませんが)



では、「家計」で購入する方法をご提供しましょう(笑)

豆腐を重曹で煮込むとトロットロの出汁ができるんです。この出汁、白菜や豚肉ととてもよく合います。
体が温まるので、これからの季節には最高です。


…以上の内容を家庭内でプレゼンしてください。これで堂々と家計で買えると思います。


ちなみに私がよく買うのはコレです。2kgで700円を切ります。




ちなみに、前述の鍋に使うのは「スプーン何杯の世界」です。ちっとも減りません。

堂々とバイクいじりに使えますヽ( ̄▽ ̄)ノ







洗浄を行う前に、段取りを済ませておきます。

ひどい側のタンクから、コックと燃料センサーを抜きだします。蓋代わりに使います。

17086168.jpg



さびとるやんの場合、そのまま使っても、大きな影響はありません。
が、影響が皆無と言い切れないところもあります。まぁ、予備の蓋があるなら、それを使うに越したことはないということです。

う…。持った瞬間、センサーのカバーが崩れ落ちました(笑)
ついでなので、センサーの内部構造を見てみましょう

ラジコンブーム世代には懐かしい構造ですね。
そう、無段階コントローラーと理屈は同じです。

17086169.jpg


ついでに、タンクの構造もよく観察しておきます。900Rの場合、コックの下側に位置する、この部分に水がたまりやすいです。
内部にたまった液体を抜きづらい構造といえます。

17086170.jpg




放置している間にゴロンといってしまった日にゃぁ、目も当てられません。
安定した状態で保持できるよう、処理中のタンクの保持方法を考えておきます。

この手の検討は、液をいれる前にやっておくのがポイントです。


万が一液が漏れたときの受けとしてのコンテナと、ジャッキを併用することにしました。

17086173.jpg







今回は、油気も汚れも殆どみられなかったので、マジックリン洗浄からスタートです。

高圧洗浄機で泡を大量に発生させながら洗います。


高圧洗浄機を使うと、水量が抑えられる反面、今回のように大型のタンクだと、すすぎがやりづらい場合があります。
すすぎで、うまく泡を排出できない場合、普通のホースでやった方が効率が良いケースもあります。
(但し、大量に水を使います)

17086174.jpg



最初のうちは、元気にフリフリできていましたが、握力が無くなってきました。
水の排出は「しょうゆちゅるちゅる」を用い、体力温存です。

17086175.jpg




処理液と、高温のお湯を放り込んでいきます。
お湯を沸かしながらの作業ですから、それなりに時間がかかります。

が、「温度」は予洗浄と共に、「処理を成功させる最重要ファクター」なので、手を抜かずにやります。


15リットルほど入ったあたりで、コックから処理液が滴りはじめました。

うー。事前のチェックではリークしてなかったんだけどなー。熱湯を使うことでシールが弱ったのかもしれません。


仕方がありません。旋盤で作った栓を古いホースにつないで、排出口に突っ込んでおきましょう。

17086176.jpg




…続く。



☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
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