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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

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2017.04
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Category : セロー225
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FCRもそろそろ納品されるはずなので、サッサとやっつけてしまいたかったんですけどね~。


なかなか進まない理由をもうひとつ白状すると、オイルクーラーの取付けに対するやる気が、あまりなかったりするんです(笑)

どう考えても、劇的な効果があるとは思えないからです。


私は短くないバイク人生の大半を2ストロークと共に過ごしてきましたので、オイルクーラーの効果については「理屈」でしかとらえられていないところがあります。
実際に試して「実感」なり「検証」をしておきたいのです。



劇的な効果があると思えないポイントは、いくつかあります。

代表的なのは、コアの分厚さです。

17014632.jpg



当初「純正流用」したかった最大の理由です。
純正採用されているオイルクーラーは、どれもこんなに分厚くありません。もっと薄く作られています。


多量に空気が抜ける条件なら、分厚い=空気との接触面積が大きいわけで威力を発揮すると思います。
でも、セローの常用速度域では、それほど空気は抜けません。分厚い=熱がこもってしまうように思うのです。


広域農道あたりを、気持ちよーく流しているときは、さすがに効果があると思いますが、渋滞路では殆ど効果がないと予想します。



風の抜けって意味では、装着場所も今一つです。セローの車体構成だと、この辺りに付けるしかありません。

17014780.jpg



シリンダーヘッドの真ん前です。冷却効率が悪化する方向です。






次の懸念点は「装着位置」です。装着位置というのは場所のことではありません。オイル経路のどこに装着するのかって意味です。


過去の記事に、セローのオイル経路について検証したものがあります。

よいエンジンオイルを使いたいですね(セローのオイル経路をたどってみる)



当該記事から、画像と要点を抜粋します。


オイルポンプからフィルターの格納部分に向かって排出されます。
その後、2系統に分かれます。

R0013168.jpg


見慣れたオイルフィルターの格納部分です。
まずフィルターの外側からオイルが流れてきます。

R0013176.jpg



オイルフィルターでろ過されたオイルは、「オイルフィルターの中央の穴」からフィルターカバー側に送り出されます。

ベロのついたところから、下側の穴に向かってオイルが流れます。

R0013177.jpg


キットに付属しているカバーを見てみましょう。

17014770.jpg



中央の穴から、下側の穴に向かってオイルが流れ…ません。

17014771.jpg




中央の穴も下側の穴もフィッティング方向に穴が開いているだけで、

17014772.jpg



互いは繋がっていません。

17014774.jpg





中央の穴から入ったオイルは、正面からみて「上側」のフィッティングからオイルクーラーへと排出されます。

オイルクーラーから戻ってきたオイルが下側の穴に向かって流れます。

この穴は、クランクケース右端に取り付けられたバルブに繋がります。



先ほど、
「オイルポンプからフィルターの格納部分に向かって排出されます。その後、2系統に分かれます。」と書きました。


もう1系統はフィルターの奥にある穴から、シリンダーヘッドへと流れていきます。
つまり、こちら側の経路は、オイルクーラーを通っていないオイルが流れるということです。



画像とテキストだけでは分かりづらいでしょうから、概略図にしてみました。

17014858.jpg




まずSTDから。フィルターを介して2系統に分かれます。

AとBの流量のバランスが崩れてしまうと、どちらか一方にオイルが流れなくなる可能性があります。



続いて”件のキット”を使ってオイルクーラーを取り付けた場合です。

17014859.jpg



カバー内でつながっていた部分がなくなり、代わりにオイルクーラーの経路が新設されています。

AとBの流量バランスはどうか…。AとBの時点では、たぶん、変わりません。
下流の流量が極端に制限されるような状態にはなっていないからです。

17014860.jpg



ただし、さらに下流にあるCの流量を確保するためには、ホースやクーラーのコアで流量が低下するようではいけません。
そのためには、多量のエアが残存しやすい配置は避けた方がいいでしょうし、オイルの絶対量(≒流量)も必要です。

17014861.jpg




セローのオイル経路を考えると、このキットの場所しかないんだろうなぁとは思うんですけど、一定のリスクはあるんじゃないかなーと。

油圧、流量の”均一性”をSTDから大きく崩さないって意味では、青の→のある「オイルポンプの後、かつ、フィルターより前」にクーラーをつけたいところですね~。






ホースやコアを追加するのですから、循環させるオイルの量は増える方向です。
「ホースとコアの内容積」以上にはなりませんので、計っておきましょう。


コアの内容積は75ccでした。

17014776.jpg



ホースも含めると100ccくらいはありそうです。オイル量は「レベルゲージで合わせた後で+100cc」入れるようにしようと思います。
オイル量が過剰になることのリスクの性質と、オイル量が不足するリスクの性質を比べると、後者の方が怖いですからっ。


ところで…。ここで気がついたのは、総オイル容量に対するオイルクーラーの内容積の比率です。
セローのオイル容量は1000cc少々ですから、結構な比率じゃなかろうか。

「結構デカい」ととらえるべきなのかもしれません。





製品化されているからといって、リスクはゼロじゃありません。

余談ですが、純正でオイルクーラー装着されている車両のオイル経路は、根本思想から異なります。「オイルクーラー」というワードで一義的にとらえてしまうと、潜在リスクを見逃しかないということですね。



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