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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2017.03
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Category : RZ250(4L3)
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価格と性能のバランスを高い次元で実現した黄色い缶の「A.S.H. VSE」をにえガレのストアのラインナップに加えました。

にえガレのストア





前回の記事です。
スイングアームピポットのベアリング化(その1:取り外し&採寸)



ワンオフでオーダーしていたスイングアーム両端のブッシュが出来上がってきました。

17014534.jpg




はめあい公差などを厳格に指定したので、驚くほど高額になりました(汗)

今回、ジュラルミン&硬質アルマイト処理で製作しました。

表面処理後の精度保証を要求すると、どうしても高くなります。
機能上、ステンレスでも問題ないと思うので、量産型はステンレスで製作しようと思っています。

170402修正
ステンレスはやめて、別の素材で製作します。


ピポットパイプの色が普通とは違うのが分かるでしょうか。
WPCにモリブデンショットを施したからです。

17014462.jpg



機能上は、WPCでも十分です。モリブデンショットを施したのは、防錆力を高めるためです。
モリブデンショットが防錆力に優れるわけではありません。WPCよりはよくなる程度だと思います。
がんがん水が入る場所ではないけれど、一度入るとトラップされますので、念には念をということです。


それにしても、新品のピポットパイプが入手できないのは痛いですね…。
延命目的で施したWPC処理のおかげで表面がツルツルになったとはいえ、アバタは残ってますから。

グリース溜まりだと、前向きにとらえますか(笑)





ベアリングを圧入します。ベアリングは2個配置とします。

使用するベアリングは、幅20mm。

17014530.jpg



と、幅12mmの2つです。

17014531.jpg



圧入用に製作した治具です。ベアリングを圧入すると、シェルが微妙に変形(縮径)します。変形代を考慮した寸法にしています。
挿入前にぴったり状態だと、あとで抜けなくなりますし、かといってズボズボだと治具を作る意味がありません。

17014532.jpg




反対側のプレートには段差を設けています。スイングアームの端部にぴったりフィットします。
こうしておくことで、ベアリングの傾きを防ぐことができます。

17014533.jpg




綺麗に圧入できました。

17014535.jpg




ベアリングはできるだけ端部に近い場所に配置したいので、ブッシュの幅は最小限にしました。

17014534_2.jpg




ブッシュを装着。容易には抜けず、かといってガンガン叩かないと入らないわけでもありません。
絶妙なはめあいです!設計通りのできばえです。よかった!!!

17014536.jpg







スイングアームの幅は、ピポットパイプより狭くなければなりません。

必ずすき間がないと動かない…。計算式で書くと、こういうことですね。

「スイングアーム幅」-「ピポットパイプ長」> 0mm



ところが、RZの場合、(0mm以下ではないのですが)その程度が小さいんです。
私の個体だけか?と思ったのですが、別の個体でも同じような傾向がみられます。


理屈のうえでは、少しでもすき間があれば動くはずです。
が、そう理屈通りにはいきません。ピポットシャフトを規定トルクで締め付けると、スイングアームの動きが著しく低下するんです。



理由は分かっていますが、再度検証してみましょう。

両端にスラストカバーを取り付けた状態で、スイングアームピポットパイプをフレームにセットします。
すき間があるのは分かります。実測したところ約1.2mmといったところでしょうか。

17014540.jpg




大げさにいえば『スイングアームピポットシャフトを締め付けることで、フレームを変形させて、締め付けてる』んです。
(仕方がないのですが)このようなやり方(というか構造)で、左右の面が平行に保たれるわけはありません。


実際にやってみると分かります。

ご覧のように、上側と下側のすき間が違ってしまいます。スラストカバーは微妙に傾いているということです。
傾いたカバーがスイングアームと接触すれば、当然動きが悪くなります。大きく変形したカバーにお目にかかったことはありませんので、変形量はごくわずか…。

17014541.jpg




ということで、今回作ったブッシュは、ココの幅を(STDよりも)狭くしました。
すき間を大きくするのが狙いです。

17014534_2.jpg




組んでみました。

17014542.jpg




目いっぱい締め付けても、スムーズに動きます。成功かな?!

ただ、スラストカバーについているシールの抵抗なのか、それともスラスト方向のクリアランスが狭いがゆえの抵抗なのかの切り分けができていません。
「これでベスト」という根拠がない。


実際にクリアランスを変化させてみて、違いを確認しましょう。

ピポットパイプの両端にいれるシムを手配します。
整備性を考慮すると、汎用品は使えないので、寸法指定で特注しました。


個体差もあるでしょうから、キット化する際には必須かなぁ。
あるいは、もっとブッシュのツバを狭くして、スイングアーム両端にシムをいれるやり方もありますね。


ということで、もう少し開発は続きます。



☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
 作業依頼受け付けております(^-^)/
 お気軽にお問い合わせ ください。
 ~Nie's garage OSAKA JAPAN~

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