RSS
Admin
Archives

にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

プロフィール

にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2ブックマーク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2016.07
04

TB:0
04:20
にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ オフロードへ
にほんブログ村
↑↑↑ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↑↑↑



さびとるやんの取り扱いを再開しました!

にえガレのストア





1998年に「Nie's garage」のHPを立ち上げてから、20年近くが経ちました。
この間、姿かたちを変えながら、情報発信をしてきました。

一貫するのは、「1台でも調子のよいバイクが増えてくれたらいいな。気持ちよく走るようになるといいな」という思いです。

しかし、そのために選んだ手段には、たくさんの間違いがありました。振り返ってみれば『反省』することばかりです。



「批判を礎に、考えを正当化する」行為も、たくさんある「反省」項目のひとつです。

「課題に対する改善ポイントを明確にする」といえば聞こえはいいですし、インパクトもあります。


でも、こういうやり方って、「グサっとくるけど、心地よくない」んです。

実態は伝わるかもしれませんが、意欲の萌芽にはつながらない…。むしろ、意欲をそぐだけです。

私みたいに「まずいところが見つかった。なおせば、もっとよくなるぞー。わーぃわーぃ」と思う人ばかりではないでしょうし…。






私が伝えたいのは『整備の先にはたのしいことがあるんだよ。気持ちよくなるし、疲れなくなるよ。バイクがもっとたのしいものになるよ。』なんですね。

実態をお伝えすることも大切なことだと思いますが、「うげぇ」「萎えたわ」「もぅええわ」で終わってしまっては本末転倒です。

「ならばやってみるか」と行動に移していただいてこそ意味があるということです。

じゃぁ、何をすればいいのか?を必死のパッチで考えた結果、『こないしたらエエねん』を整理してみたらどうかな?と思いいたりました。
そのために、私が日頃やっていることを、整理してみました。あと、もう少し、くどい前振りにお付き合いくださいね(笑)

ざっと3つのステップがあります。

【STEP1】入手した車両の実態把握
【STEP2】一定水準にまで”とりあえず”仕上げる
【STEP3】”自分好み”に仕立てる


にえガレブログの記事の中心はSTEP3です。
なぜか?私自身の関心がもっとも高いからです。苦労も多いですが、純粋に「楽しい」からです。


ですが、リターンライダーであったり、初心者には「興味がない訳じゃないけど、縁遠い話し」かもしれません。


それよりも「自分ののってるバイクって、結局どうなん?やばいの?やばくないの?」の方が、より感心が高いはずです。

3つのステップでいうところのSTEP1ですね。ここをクリアーしないことには、先に進めなかったりもします…。



そこで「これくらいは気にした方がええで」カテゴリーを作ってみました。

第1回目は、車両点検のススメ!です。






ヤフオクや、販売店で買ってきた車両だけでなく、「ずっと乗ってる」車両でもやってみてください。
基本的な内容ですが、意外と「うげぇ」なところが見つかるかもしれません。ウェス片手にお掃除しながらやってみてください。



では、いってみましょ~。
(画像は”やらせ”風に撮影してます)


【空気圧】
タイヤの空気圧です。こんな仰々しいものでなくてもOKです。
ホームセンターで入手できる1000円前後のものでも構いません。大切なのは「日々点検するクセ」をつけることです。

16012488.jpg



そうそう、エアバルブにひびがないかも見てくださいね。



【車軸がちゃんと締まっているか】
これもやばいのが結構あるんです。

車種によって構造が違いますが、やることはひとつ。「緩んでないかどうか」です。

<パターン1>
アクスルシャフトを締め付けた後に、クランプボルトを締め付ける構造です。

16012489.jpg



<パターン2>
ダブルナット方式です。上からかぶさっているナットにキュッと力をいれてみてください。

16012502.jpg



<パターン3>
割ピン方式です。この構造で締め忘れているものは、あまりないでしょうが。
割ピンが傷んでいないかよく見てください。何度も再利用しているなら、いい加減な作業を受けている可能性が大です。
新しいものに交換ついでに、しっかり締まっているか確認するとよいです。

16012504.jpg



<パターン4>
最後に、「セルフロックナット」仕様です。うちには該当車両がなかったので、画像がありませんが、前述の3パターンに該当せず、「ナットだけ」のものは、おそらくこれです。

緩み止め機能のついたナットを使う構造です。こいつのまずいのは「緩みは防止できる」けど「脱落は防止できない」点です。
ちゃんと締め付けられていなければ問題がないのですが、一旦緩んだり、締め付けを忘れると大変なことになります。

そして意外と緩んだり、締め付け不足の車両が少なくない
のです。


ついでに、スイングアームピポットも点検してください。たまーに緩んでるものがありますので。



【ブレーキ】
ちゃんと固定されているか。緩んでいたら洒落になりません。

16012490.jpg




マスターシリンダーのクランプもチェック。

16012491.jpg



レバーの遊びを確認。ここでレバーがグリップについてしまうようだとNGです。
(ご相談ください)

16012493.jpg




フロントだけじゃなくて、リヤブレーキも大切です。
フロントと違って、回り止めや位置決め機能(トルクロッドなど)のボルトもよく確認してください。

16012510.jpg




ブリードスクリューにゆるみがないか、またフルードが滲んでいないか確認してください。
あと、ゴムのキャップがついているか確認してください。ないものが多いですが、大事なパーツです。
(流用部品についての関連記事 ★ブリードスクリューには必ずキャップをつけよう
16012518.jpg




レバーの取付け部。ナットが脱落していませんか?(時々見ます)

16012519.jpg




リヤマスターも同様です。割ピン構造のものが多いですが、割ピンがちゃんと取り付けられているか確認します。
社外品のバックステップなんかだと、ボルト&セルフロックを使っているものがありますね。これもゆるみがないか、よく見てください。
(フロントブレーキレバーも含め、ここはセルフロックナットを使うのが正解です)

16012522.jpg




【操作系】
スロットルの動きを確認。スパン!スパン!と閉じるのが正解です。
また、スロットルの遊びを確認します。遊びゼロは危険ですが、(誤解を恐れずにいえば)可能な限り「少ない」のがベストです。

しかし、ガタガタな車両がめちゃくちゃ多い!!!!
とても危険なので、調整要です。ただし、「どうしてガタ(や遊び)が多くなっているのか?」を点検しないと危険なので、「やばいなぁ」と思ったらご相談ください。

16012492.jpg



クラッチの遊びを確認します。調整を間違っても、すぐに元に戻せます。
つまり、がんがんいじってOKな部分といえます。遊びを大きくしたり、小さくしたり…色々試してみると面白いですよ。

16012494.jpg



レバーといえば、ワイヤーの状態も要点検項目です。本当はスロットルワイヤーもみるとよいのですが、ちょっとハードルが高いと思いますので、せめて簡単にチェックできるクラッチだけでも確認しておきます。ここがまずければ、他もまずいと思った方がいいですね。
点検のポイントは「折れ曲がりがないか、ささくれていないか、グリースが存在するか」です。

16012495.jpg

16012496.jpg




お次はステップです。シフトペダルにガタがないか確認します。
ガタガタだと、シフトフィールが悪くなりますし、「思ったとおりに操作できず」危険です。

16012499.jpg



ついでに緩みを確認。

16012500.jpg





【チェーン(駆動系)】
チェーンの状態を確認します。錆びたり、動きが悪く、自然にまっすぐにならないものは交換が必要です。

次に遊びです。シールチェーンが普及してから、外れるくらいにダルンダルンの車両を見かけなくなりました。
逆に「張りすぎ」の車輛をよくみかけます。張り過ぎると、ベアリングを痛めたり、サスペンションの動きを阻害します。リスクの高い状態です。


点検の方法です。

まず中間位置を特定します。前のスプロケットのあるところと、

16012506.jpg



後ろの車軸の距離をはかります。

16012507.jpg



画像では巻尺を使ってますが、もってなければ「ヒモ」でOKです。2点間で張ったヒモを、半分に折れば中間位置が分かります。

16012505.jpg



この車両の場合、このあたりになります。ここで張りを計測します。

16012508.jpg

16012509.jpg




<ポイント>
・ホイールを回して「一番張りが強い」ところと「弱い」ところで計測する
・指でチョンチョンと確認するだけでなく、かならず「計る」こと
・基準値の最大値側がベター


アジャスターにゆるみがないか確認します。

16012511.jpg



繰り返しとなりますが、張りすぎるくらいなら、少し遊びが多い方がよいです。


スプロケットも点検したいところですが、分解せずに確認できるのは後ろ側だけです。
やらないよりはマシなので、「手裏剣みたいに」なっていないか確認してください。


【サスペンション】
油漏れや、摺動部に錆がないか確認します。

16012517.jpg



締結ボルトが緩んでいないか確認します。

16012520.jpg




リヤサスも同様に確認します。バンプラバーの有無も確認してください。
バンプラバーは機能部品なので、ないのはNGです。(ご相談ください)

バンプラバーとは、こういうのや、

R0015350.jpg



こういうのです。

R0016111.jpg



「一応、ついてる」場合は、棒や指でつんつんしてください。ボロっと崩れ落ちるようだとNGです。



【燃料系統】
ガソリンタンク内に錆がないかを確認します。

ホースも重要です。最悪車両火災になります…。
クリップがちゃんとついているか?ホースにひび割れがないかを確認します。

16012501.jpg




なお”耐油”とうたわれたホースを燃料系統に使うのは危険です。
耐油と耐ガソリンはまるで意味が違います。かならず専用品を使いましょう。



【ボルトの緩み/固定状態】
すべてを確認するのは困難ですが、せめて主要個所だけでも点検しておくとよいです。

排気系です。ぐらぐらしていないか確認します。
エキパイのところは、「締めようとおもったら、いくらでも締まる」ので、不安な方は手を出さず、ご相談ください。

16012512.jpg



ステップやハンドルです。
余談ですが、社外品の中には「製品自体に問題があるもの」が存在します。ちゃんと組んでもガタガタとかね…。

16012513.jpg




【オイルや冷却水】
まずバイクの下に、油や水気が落ちていないかをチェックします。
古いバイクなんかだと、たったこれだけのことでも、意識するのとしないのとでは大違いだったりします。


点検窓のあるタイプ。車体をまっすぐにして状態をみます。ねじ込み式のキャップがゲージになっているものは「ねじ込まない状態」で点検するのが正解です。

16012514.jpg



2ストオイルは量の確認。タンク周辺は綺麗にしておくのは、2スト乗りのたしなみです(笑)

16012515.jpg




冷却水のリザーブタンクも確認してください。タンクを外さないと見れないものもあります。
外から見える&触れるものは、キャップを外して中を覗いてください。異物が浮遊している場合は、交換しておくのが吉です。
(というか、車慮を入手したらすぐに、無条件で交換しておくのがいいんですが)



【電装系】
バッテリーのターミナル付近を確認します。怪しげな配線があれば、たどっておくのがよいです(怪しいと思ったら、ご相談ください)。
ついでに、ヒューズボックスの在りかと、中の状態を確認しておくことをお勧めします。

16012516.jpg



電解液の量が見えるものは、量の不足がないか確認します。

あと、バッテリーにブリーザーホースの差込口がついているものは、ホースがついているか?を確認します。
腐食性のガスが排出されるので、ホースは必須です。



すべての電装が動作することを確認します。
リヤブレーキランプの動作タイミングは調整が効く(というか調整しないといけない)ものが多いので、実際にペダルを踏んでみて確認します。

16012524.jpg




【ハーネスやケーブル類】
ネイキットタイプの場合は、ライト周辺にハーネスが集結しています。
被服に痛みがないか、よじれていないか、余計なものがついていないかを確認します。

この手のカプラーが使われていたら、要点検です。

emon.jpg



あとはケーブル類の取り回しと傷み具合の点検です。
付け根が傷んでいるものが結構あります。(画像のものは正常です)

16012521.jpg







こうやって文字にすると長く長ーくなりますが、実際にやってみるとそれほど時間はかかりません。
各部を清掃しながらやっても1時間くらいで終わっちゃうと思います。

(これで全てじゃないんですが…)


さて、この記事の中で「締める」「ゆるみがないか確認」などの記述があります。
ここで「工具持ってないんだけどなー」と思われた方もいらっしゃるでしょう。


ご安心ください。
次回は「工具」について書いてみたいと思います。


なお、この確認項目をクリアーした=安全な車両ではありません。本当に極最小限であり、序の口です。


まだまだ続きがあるわけですが、続きに進むには「工具」が必要になってきます。

しちめんどくさーい内容にはしないつもりです。「点検にも使える車載工具」を切り口に綴ってみる考えです。



☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
 作業依頼受け付けております(^-^)/
 お気軽にお問い合わせ ください。
 ~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆




にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ オフロードへ
にほんブログ村

↑↑↑ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↑↑↑
スポンサーサイト