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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2010.03
21
Category : 読書
今週は、ある資格試験のために、セッセと勉強(というか試験対策)に勤しんでおりました…。

記憶するのが大の苦手な私。。。理屈さえ分かれば理解できるし、頭の中に残るんですけどねぇ~。
「ただ覚えなさい」といわれると、どうにもこうにもなりません。

技術的なことは頭に入っているし、解説もできるのに「資格」がなければ話にならないわけで。。。
立場上、落ちるわけにもいかず、それなりにプレッシャーになっていました。


ささくれ立った気持ちを癒してくれたのが、この本です。

「食堂かたつむり」




柴咲コウの主演で映画化されているようです。
が、それで選んだわけではありません。文庫本の裏表紙に書いてある「説明書き」を見て、読んでみたいと思ったのでした。

本を開くと、とても楽に読み進めることができます。

飾らない言葉で つらつらと綴られているせいでしょうか。

昨晩読みきったのですが、ほんわかと柔らかな気持ちになることができました。

ストーリーそのものは、決して突飛なものではありません。どこか凡庸さを感じます。
それが故、今の自分の感情にスルスルと落ちてきます。

 ¶

人は、何かを欲するあまり あれもこれもと欲ばりたがる生き物だと思います。

それを否定するつもりは毛頭ありません。

しかし、欲しいものが手に入らないからと大騒ぎする必要はないと思うのです。

豊かさを欲すればこそ、持たない選択もあるんじゃないか…ということでしょうか。

自分を表現し、そして守るための「盾」だと思ってきたものを、バンバンと脱ぎ捨ててみて分かったことでもあります。

本当に大事なものは、全部脱ぎ捨てたあとに残る一本の軸。

 ¶

この物語は、ある意味 とても退屈です。

何かとんでもないことが起きたり、劇的なことが起こるわけではありません。

そうですね…自分たちの生活に照らし合わせると、姿かたちこそ違えど「ありふれた」ことのようにも思えます。
例えば彼女との他愛もない会話であったり、ご家族との団欒の時間であったり…。
とりようによっては、「やりたいことができないモヤモヤした時間」と感じられることもあるような、様々な日常のできごとたち。

そんなことの中にこそ、実はとても大事なものが たくさん詰まっていることを 思い起こさせてくれるように思います。

 ¶

人生におきる様々なこと。
時に辛いこともあれば、しんどいこともあります。

だけど、精一杯がんばって乗り越えて得られたものは、体に染み込んでいます。

時に それは、自分の人生を豊かにする役割をしてくれるように思います。

日常に流され、忘れかけていたことを思い出させてくれ、前に向かって「一歩」踏み出してみよう♪(!ではない)と 極自然に感じさせてくれる、自然で柔らかな物語です。

仕事や、人との関わりなど、疲れてしまったときには、また読もう!そう思いました。

 ¶

先ほども書きましたが、ある意味とても退屈な この物語を読んで私は たくさんのことを感じることができました。今の私の気持ちが、とても柔軟だからなのかな…と思わずにはいられません。

今の私が何より大切にしたいと思っているのは ”全てが満ち足りていて、少し退屈な時間” です。
私の気持ちをこんなにも優しく柔らかにしれくれたものでもあります。

試験が終わったら、まっすぐ家に帰ろうと思います。
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