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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2013.01
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ブログアップ後にメールチェックしてみると、ホイルベアリングに関する問い合わせがありましたので、本日2件目の記事になります。




世にあふれる情報の良否を判断するのは、最終的に「自分自身」だと考えています。正しい情報は、安くも軽くもありません。

しかし、回答する側には回答する側の責任もあります。会ったこともない人に閉鎖された環境で何かをいう。ちょっとした違和感があります。
責を果たす意味もあり、自分の意見を晒します。

以上のような考えから、(こちらの都合ではありますが)メールで頂戴した問い合わせは、公開された場所で対応させていただきます。
※もちろん、個別事案の相談などについては、非公開で対応します

あらかじめご了承ください。




いただいた問い合わせは複数の要素が含まれていましたので、それぞれに対し回答いたします。

なお、これ以外にも留意すべき要素が少なからずありますので、「そこを気にするより、コッチだろ」みたいなことがあるのは否めませんが…ご容赦ください。




Q1:どのようなホイルベアリングを使うのか
現在TZR250 1KTをこつこつ仕上げているのですが
フロントホイールベアリングは純正がオープンタイプですがお奨めとしては
ゴムシール(黒、オレンジ?)でしょうか?

A1:
私の場合、車両によってチョイスが異なります。いや、用途によって異なるというのが正解でしょうか…。

まず、各ベアリングの特徴を確認しましょう。

例えばNTNでいうところのLLB(黒とおっしゃるものに相当。非接触形)は、以下のようなものです。
 摩擦トルク … 小
 防塵性   … ZZより良好(金属でシールドされたタイプ。古い純正に多い)
 防水性   … 不適(ただし、ZZも同様)
 高速性   … 開放型と同じ

大して、LLU(オレンジとおっしゃるものに相当。接触形)は、以下のとおりです。
 摩擦トルク … やや大
 防塵性   … もっとも優れる
 防水性   … 極めて良好
 高速性   … 接触シールによる限界がある

これらの内容(≒スペック)を見ていると用途が見えてきます。

私の車両でいえば、RZにはLLBを、セローにはLLUを使っています。

あと、車両側でダストシールがあるのか、またリップの構造なども考慮にいれる必要もあります。

例えば、社外品の…というかレース用のホイルなどはダストシールがないものが多いです。
このような車両を「市街地走行」にも使う場合、LLBを使うとどうか…。私は、不安を感じます。ですから、このようなホイルに装着するなら「私は」LLUをチョイスすると思います。


Q2:シールドタイプだとベアリングを購入した状態でグリスアップはしなくても良いものなのか?

A2:賛否両論あります。
ベアリングメーカのカタログや参考資料には、ベアリング内部における最適な潤滑油量が示されています。
メーカーとして最適を提示しながら、製作段階で「わざわざ少なく封入」するとは思えませんので、"恐らく" 最適な潤滑油量が保たれると考えています。

これが正論というか教科書的な回答になると思います。理由などについてはベアリングメーカーに直接問い合わせていただくのがベターです。

一方、現場ではどうか…私は少ないなと感じています。必要な場合、シールを外してグリスを追い足します。
追い足す量は、これまで積み上げた経験で判断しています。(ちなみに、追い足した量が多すぎるとシールが浮いてくるようです)


Q3:グリスはウレア系かリチウム系か?

A3:
ベアリングの用途にあった製品であるかどうかが重要視されるべきです。
ウレアなのか、リチウムなのかは直接的な問題ではありません。

余談ですが、ウレアは高級で、リチウムはそうじゃない…みたいなイメージをもたれる方がいらっしゃるようですが、必ずしも正しいとはいえません。
ク○みたいなウレア系もありますし、とても良質なリチウムグリスもありますからね。乱暴な表現をすると「値段」をみれば、そのグリスの高級度合いはある程度判断できます。

まぁ高級かどうかよりも、用途に対する適否の方が重要ですからベアリングメーカーの資料をご確認されることをお勧めします。
ベアリングに適するもの…あるいは、そのヒントが書かれています。

なお、ベアリングメーカーの資料に推奨グリスが書かれています。が、一般的に調達性がよいものではありません。ただ、判断の材料にはなると思います。


Q4:またベアリングのはめ込み量は? カラーにあたるかあたらないかの寸止め? ならディスタンスカラーはいらないのではないか?などなど・・・。

A4:アクスルシャフトを締め付けた状態で、ベアリングのハウジングと鋼球の(横方向)のクリアランスが最適になるのが理想です。
ディスタンスカラーがない=内側に拘束物がなくなりますので、アクスルシャフトを締め付けた分だけ、ハウジングに鋼球が押し付けられることになります。そのような状態でベアリグの動作が良好になるわけはありませんし、潤滑油が切れた途端、ベアリングとしての機能が損なわれることは想像に難しくありません。

話しを戻します。ベアリングのはめ込み量は、アクスルシャフトを規定トルクで締め付けたときに、ベアリングのハウジングと鋼球のクリアランスが最適になるかどうかで決定されます。
カラーがガタガタ遊んでいる状態でもいけませんし、ベアリングがカラーに押し付けられて回らなくなるのもまずいです。




ご自身で調べたり、トライする糸口を中心に回答させていただいたつもりです。

もっと、直接的な回答をお求めであれば、相応の対応をとらせていただきますので、別途ご一報ください。



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