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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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先の記事で、ブレンボRCSマスターについて書きました。

今日は、RCSマスターの最大の特徴であるレバー比可変システムについて書いてみたいと思います。



レバー比とはどことどこの比を指すのでしょうか。この画像をご覧ください。



「A=レバーの軸と人間が入力するポイントの距離」と
「B=レバーがピストンを押すポイントの距離」をレバー比といいます。

RCSマスターはBの距離を可変させることで、2つのレバー比を選択するシステムを備えているということです。

さてさて、RCSマスターはともかく、レバー比は可変できないのが普通です。

ブレンボの場合ですと、ピストン径19mmのマスターには複数のレバー比の製品が”それぞれ”ラインナップされています。
具体的には、19×18と、19×20…みたいな感じですね。この後ろの数字が、上の画像の「B」の距離を示しています。

まず、このグラフをご覧ください。2種のグラフがあります。またこのグラフでは、横軸がレバーへの入力を、縦軸がマスターシリンダのピストンへの入力になっています。
(ちなみにAは100mmで設定しています)



このグラフから、同じ力をレバーに入力すると…「18」の方が強くピストンを押すことが分かります。

おっ!じゃぁ「18の方がよく効くんだな!」というのは早計です。ブレーキはそんなに単純でもありません…。


次にご覧いただきたいのが、この図です。

同じ量だけレバーを引いたときに、どれくらいピストンを押すのか?を確認する為に描いた模式図です。
実際は、こんなに単純な動きじゃありませんが…まぁ、分かりやすくするためにご勘弁ください。



同じだけレバーを握ると、「20」の方がピストン側の移動量が大きいのが分かります。
これ、いわゆるストローク量です。たくさんピストンがストロークすること即ち、キャリパーピストンの動きが早いということです。

「20」だと「スッ」と動くのが、「18」だと「スゥ」っと動く…というか反応するということです。

タッチでいえば、「20」の方がカチっとしたものになります。

実際に使ってみると、「カチっとしたタッチ」の方が「よく効く」ように「感じる」ことが少なからずあります。これは、大きくレバーをストロークさせる機会の少ない市街地で顕著になると思います。


どちらがいいの?といわれても困ります。こんなものは、実際に装着し、使ってみないことには分かりません。

あるシチュエーションではコッチ、もう一方ではコッチ…こんなことが起こってしまうはずです。

安くはない買い物だけに、悩み悩んで決められない _| ̄|○


もうお分かりですね。RCSマスターは、レバー比を可変=Ratio Change Systemを採用しているので「どっちにしようかな…」と悩むことがない!!!

その時々に応じて、好みのレバー比にできるのですから、こんなに便利なものはありません。



バイクをチューニング≒調律する趣味を持っていると、ずっと同じセッティングでいるとは限りませんませんね。

「たまには足回りの設定をハードに締め上げてみるか」や「ツーリングだし、ソフトに振ってみるか」なんてことが頻繁に起こります。

こんなとき、今まで「抜群だ」と思っていたブレーキユニットとのバランスが崩れてしまうことは珍しくありません。バイクはバランスの乗り物ですから、均衡が崩れてしまうと、今まで好ましかったものがそうでなくなります。

例えば、今の私のRZがそうですね…。足回りとブレーキの特性がシンクロしていません。乗り手側が調整してやれば何とかなるレベルではあるものの、調整代があればなぁ~と思ってしまいます。

今は多少ハードに振っていますが、この先、また柔らかくしたいと思わない保証はありません。その都度、マスターシリンダを丸ごと交換…あまりにも不経済ですヽ(;▽;)ノ
その点、RCSマスターは調整機能がついているので、より柔軟に対応できるんですね。私が期待する理由がココにあります!



次に構造をみていきましょう。

レバーを前からみたところです。



これだけで分かっちゃったかな?(笑)

この画像だと、「20」に設定されています。奥に見える小さなねじが「20」の側に寄っているのが分かるでしょうか。


レバーを上からみたところです。

まずは「18」



次に「20」



ピストンを押す部分が「18なら上に」、「20なら下に」移動したのが分かるでしょうか。


次はレバーの裏側から。

まずは「18」



次に「20」




いいこと尽くめのように書いてきましたが、このシステムにも小さなデメリットがあります。

それはレバー付近がゴチャゴチャした構造になることが1つ。

もう1つはピストンを押す力が若干斜めに掛かってしまう点です。みたところ、「18」だとほぼ真っすぐに押すことができますが、「20」だと若干斜めになります。
実用上問題ないとは思いますが、理想を追求するという意味ではデメリットと言えなくもない…。


メリットとデメリットを天秤にかけたとき、どちらを重要視するか?!実に難しい課題です。

もちろん私は「可変」できることのメリットを重要視していますし、ほとんどのユーザーさんにも、同じじゃないかな?と思います。



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