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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2014.12
01
Category : TZR250
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カートリッジダンパー式のフロントフォークを触っていると、考えさせられることがあります。

「フォークオイルを交換するだけでは不十分でないか…」ということです。


カートリッジダンパーの内部を洗浄してみると、ご覧のように真っ黒な汚れがでてきます。今回の場合、極端に汚れていたことは否めませんが、汚れがたまりやすいのは確かです。

R0018088.jpg




ちなみに、横にみえるバットに入っている多量の洗浄液はダンパー1本を洗うのに使ったものです。分解しての洗浄ができませんので、洗浄液とエアーを使って押し出すしかないんですね…。こういうのを見てしまうと、オイル交換だけでは不十分で、分解して洗浄しないといけないよなぁと思ってしまいます。


樹脂の部品の一部に割れがみられます。分解時に異物は確認されなかったので、過去の整備で排出されたのでしょうか。

R0018089.jpg





さて組立てていきましょう。


まずインナーチューブにダンパーロッドを固定します。ここでは、まだ仮止めです。ガスケットは先日製作したものを使います。

R0018125.jpg


ダンパーロッドにはワイヤーを括り付けておきます。

R0018126.jpg


インナーチューブにオイルシールを通します。スライドメタルの収まる部分を乗り越えなきゃいけないので、シールのリップを痛めないようにビニルをあてがいます。

R0018127.jpg



ダストブーツは1KT型番。

R0018128.jpg



クリップ類は1RX型番。1RXってなんだっけ?と思って調べてみたらYTZ250でした。3輪バギーですね。こうやって複数のモデルで部品を供用することで延命が可能になります。よい設計ですね。

R0018129.jpg



アウター側にセットさせるスライドメタルの内壁は、このようになっていました。

R0018155.jpg




アウターチューブをセットします。手でつまんでいる部分は別部品になっています。この別部品、オイルシールを組まないとスコスコ動きます。

R0018132.jpg



動く部品にオイルシールは打ち込めないので、固定させなければなりません。マニュアルには固定用のSSTを使えとありますが、買うほどのことはありません。適当な塩ビ管を旋盤で加工して対応します。

R0018133.jpg



無事にシールが収まりました。

R0018135.jpg



スプリングを取り付ける前にトップキャップを取付けた状態で伸縮させ、ダンパーロッドの芯を出します。冒頭で仮止めとした理由です。あの段階で一気に締め上げると芯がズレちゃうかもしれませんからね。

R0018136.jpg



最終的にはバイスでくわえて規定トルクで締め付けます。

R0018137.jpg



フォークオイルを投入します。A.S.H.の#40を使用します。フォークを伸縮させた状態でヒタヒタになるまでいれます。こうしないと各部にオイルが行き渡りません。それにしても、さすがA.S.H.ですね。オイルを入れた途端、勝手にぶくぶくとエアが抜けます。泡切れのよさは抜群ですっ。

R0018138.jpg


エアが出てこなくなったら、ダンパーロッドのエア抜きに移ります。ゆっくりと伸縮させると、エアを伴ったオイルがでてきます。これでもかぁ!というほどにやるのがいいです。

R0018139.jpg



昔つくった油面調整用の道具を使って、油面調整を行います。作っては見たけど、ダンパーロッド式のフォークにしか使わないですね…。ふつーのフォークだと横にして抜いた方が早いもんね。

R0018158.jpg


もうちょっと外径を大きくしないといけないかなぁ。

R0018153.jpg



スプリングを投入します。カラーの下端にあるピストンリングは新品に交換しておきます。部品がでてホッと一安心です。

R0018123.jpg



トップキャップを取り付けます。

R0018157.jpg



イニシャルアジャスターを調整します。

R0018156.jpg



完成しました。

R0018159.jpg



調整機能のついているフロントフォークは大変便利な反面、メンテは大変ですね。



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