FC2ブログ
RSS
Admin
Archives

にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

プロフィール

にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
09 | 2014/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2ブックマーク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2014.10
05
Category : セロー225
にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ オフロードへ
にほんブログ村
↑↑↑ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↑↑↑



巡航しているときに片手を話すと、ハンドル端部が思ったよりプルプル震えているのに気が付いたので、試しにブレースをつけていたんですね。

R0017555.jpg



結果、ほとんど改善しなかったので、取り外すことにしました。ハンドル周りはシンプルなのが好きだし、私の使い方では、なくてもどうということはありません。

代わりにこんなものを放り込んでみることにしました。真鍮製のウェイトです。真鍮は結構高いので自作するより買った方が安いことが発覚…。たしか、アクティブ製だったと思います。

R0017557.jpg



常用域においては、手に伝わる振動はの軽減が確認できました。さらに今まで静かだったETCのステーからある特定の回転数で音がでるようになったことからして、共振点をズラす効果はあるようですね。ちなみにパッケージに書いてあるほどには、ミラーがよく見えるようにはなりませんf(^_^;

R0017556.jpg






うちのセローは、4500rpmあたりから振動が大きくなります。80キロ巡航は平和ですが、90キロを超えるとビリビリくる…そんな感じでしょうか(ドライブスプロケットを1丁あげてます)。

うちのは爆発力が高まっている分、やや硬質な振動が含まれていますが、どのセローでも似たようなものだと思います。


振動が減らせないかと手を尽くしてきましたが、本質的には改善していません。いくつかの原因を考えています。

ひとつは点火時期です。例えばプラグのギャップを大きくとると、振動が軽減することが確認されています。高回転まで回すと、振動そのものが大きく、変化を感じ取ることが難しいのですが、5000rpmまでなら結構かわります。ただ調整しようにもピップアップコイルはケース左側のカバーに固定されていて、簡単に調整できる構造ではありません。フライホイル側を加工する方法もありますが、いずれにしても「全体的に点火時期がかわる」だけです。そうそう、ハイオクガソリンを入れたこともあります。まったく効果はありませんでした。ノッキング対策などで点火時期を遅らせたい場合には有効ですが…。


もうひとつはクランクケースとクランクベアリングのはめ合い。回したときの振動は、これが原因だと思います。


セローのエンジンは縦割り式です。左側のベアリングはクランクケースではなく、クランクシャフト側に圧入されています。

IMG_7891.jpg



ケースにクランクを装着する際、ベアリングもろともズボンと嵌まります。つまり圧入ではありません。こんな方法では、クランクケースとクランクベアリングの強固なはめ合いを期待することはできません。結果、はめあい面で滑りが生じ、転動を起します。画像はうちのセローの1回目のOHのときに撮影したものです。以降、何本かのクランクをOHさせてもらっていますが、構造に起因するものであり、どの固体にも転動を起したあとが残っていました。

IMG_7508.jpg



同じく縦割りの他のエンジンはどうか…例えばYAMAHAの2ストのほとんどが「ケース側にベアリングが圧入」されています。そして、ここの圧入が緩くなってくると、振動が増えます。緩くなってしまった場合の対策として知られるのが嫌気性の接着剤を使って、ベアリングの外周を固定する方法です。ちなみに、ミニバイクレースのレギュレーションで禁止されているところもあるくらいですから、その効果は既知ということですね。

あとビックシングルのSRXも縦割りです。SRXは、ケース側に鋳鉄のリングが圧入されており、クランクベアリングをしっかり保持できる構造になっていたはずです。それでもレースに使うと、はめ合いが緩くなり、クランクケースの交換を余儀なくされることが珍しくなかったようです。決して安いものではありませんので、効果がなければ交換などするはずもないわけで…。つまり、ここはとても重要な部位であることの証明でないかと思います。


さぁ、セローです。圧入されていても滑ることがあるというのに、セローのクランクベアリングはクランクケースには圧入されません。軸周りの問題ですから、バランサーが入ってようがなかろうが関係ありません。問題の性質が違います。
真意のほどは設計者にでも聞いてみない限り分かりませんが…なんでこんな設計にしたんでしょうねぇ。クランクの左端には、重たいフライホイールがついていますので、ベアリングの痛みも早く、振動だって…。お世辞にも性能面では望ましい設計でないと思います。


うちのセローの走行距離は7万キロ近く走っています。OHの際にベアリングは交換していますが、ケースはヨレヨレであることは想像に難しくありません。3RW2のクランクケースは「販売終了」ですが、仮に手にはいったとしても構造そのものが変わるわけではありませんし…。どうしたもんですかねぇ~。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ オフロードへ
にほんブログ村

↑↑↑ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↑↑↑



「高性能オイル A.S.H. 取り扱っております~」
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-category-7.html


「各種オリジナルパーツ取り揃えております~」
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-category-20.html



「Nie's garageのHP」
「作業依頼受け付けてます」

お気軽にお問い合わせ ください。

twitterやってます。出没予告など、色々ぼやいています。IDは「mapleach」。
http://twitter.com/mapleach







スポンサーサイト