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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2014.03
24
Category : DT200R / LANZA
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LANZAのキャブレターのOHです。

まず2ストオイルが混ざっているガソリンを抜き取ります。

R0015706.jpg


新しいガソリンをタンクに入れます。RZから抜き取りましょう。

R0015708.jpg


余談ですが10年近く前に「さびとるやん」処理したタンクです。口金周辺こそ塗装が傷んで汚いですが、タンク内部に錆の再発はみられません。

今でこそ完全な屋内ですが、去年までは「屋根はあるが解放状態のガレージにカバーがけ」で保管していました。必ずしも褒められた環境ではないにも関わらず、このコンディションです。ちゃんと施術すれば、十分な防錆性能があるということです。

R0015709.jpg



話しを戻します。ガソリンホースの中を点検しているとフィルターが出てきました。
ご覧のようにつぶれています。これではガソリンが通りません。

R0015710.jpg


このフィルターは、キャブレターのガソリンインレットについているものです。

・ホースを抜く際、ホース側についた状態で抜けた
・ホースの先端付近にフィルターが残っていた
・ホースが残った状態でホースを装着取付け、押しつぶした

と予想いたします。80年代以降の車両にはついているものが多いと思います。ホースの抜き差しの際には気を付けておくとよいですね。



ちなみに…この手のフィルターは、タンク内のコンディションを良好に保っていれば、本来必要なものではないと考えます。


先に進めます。オイルデリバリパイプが詰まっています。一応貫通はしていますが、経路が細くなっています。

R0015711.jpg



ケミカルを通して洗浄します。

R0015712.jpg



次はパイロット系を責めます。一番汚れる場所ですね。

R0015713.jpg


キャブレターのOH=ケミカルを穴に吹き付けると考えている人が多いようです。

吹き付けることが目的ではありません。あくまで本来つながっている穴(経路)を「適切な状態で通す」のが目的です。

吹き付ける際に、どこに出てくるのか?を予想しながらやらないと意味がないということです。



同じケミカルを2本常備しています。
なぜか?細い金属ノズルと、柔軟な樹脂ノズルを使い分けたいからです。

R0015714.jpg


フロートバルブのお尻にある「ピコピコ」の動きが悪い。

汚れの種類によっては復活できる場合があります。先端部がダメだったら問答無用で交換ですが、こいつは綺麗だったので何とかしましょう。加温しながら洗浄。無事に復活できました。

R0015720.jpg



キャブレターの洗浄に使うケミカルはアルカリ系のものが多いです。
ケミカルが残存するとキャブレター本体をアタックする場合があります。徹底的に洗い落とします。


パーツクリーナーとエアブローでざっと異物を排出したのち、灯油にしばらく浸漬します。

R0015728.jpg


ここが手ごわかった…。スターター系の経路です。
本来、画像右側にある真鍮のパイプと、ミキシングチャンバ底部の穴がつながっていなければなりません。しかし、まったく通っている様子はあありません。


両側からケミカルを吹きつけ気長に待ちます。

R0015738.jpg


何度やっても「汚れ混じり」の液がでてこないので、加温することにしました。

「脱脂 → ヒートガンで慎重に加温 → ふわふわと煙がでてきたところでケミカルをぶしゅ → しばらく放置してエアブロー」


これを何度か繰り返していると、汚れが出てきました!!

R0015742.jpg


こうなれば、あともう少しです。さらにしつこく攻め、無事に貫通いたしました。驚くほどのカスがでてきました。あー、すっきり。


先に述べたとおり、どの穴がどこに繋がっているのか?を分からずに作業していると、詰まりは発見できません。



「OHしたけど、調子がよくない」というキャブレターを何度か見させていただきましたが、往々にしてどこかが詰まっているものです。


どことどこが繋がっているのか、最初は分からないかもしれませんが、慎重に観察すれば必ず分かります。
ギトギトの状態だとどこに穴があるのか分からないので、予洗浄をするのも有効ですね。






バッテリーを取り替え、エアクリーナーを洗浄し、セルをキュキュキュ。


無事にエンジン始動です!

R0015752.jpg


ほぼ一発で始動しますし、アイドリングも安定しています。よかったよかった(^^)



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