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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2014.01
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私、元々綺麗好きなんです。昔は、水滴が丸く転がらないと気が済まず、車もバイクもワックスでピカピカしておりました。
今となっては誰も信じてくれませんが(笑)

ある時から、そんなことをやってる暇があれば見えないところを綺麗にして、動作をスムーズに保ちたい…「綺麗好き」の根っこは変わっていないということです。


さておき、RZだけは別格でして、外からみた姿も、多少は考慮しております。


でも、傷ひとつない状態に保ちたいとは思わないです。
使ったことでヤレていくのは、ある意味当然ですし、使い込んだことでにじみ出てくる佇まいが好きだからです。


さて、そんなRZの中で結構気に入っている箇所がフロントフォークです。

アウターチューブは、うちにやってきた時に綺麗に塗りあげました。それこそ、プラモデルを塗装するかのごとく最新の注意を払ったのを懐かしく思います。

跳ね石などで、すっかり傷だらけですが、自分とRZの歴史を物語っているようで、塗り替えるつもりは毛頭ありませんでした。





フォークトップキャップをねじ込み式に改造するため、新品のインナーチューブを使いました。


これを組み込むため、フロントフォークを分解します。

R0014814.jpg



どこもかしこも、しっとりと油分に包まれております。ふふ…。作業は、すこぶる楽チンです。

R0014818.jpg



こうやってトップキャップを外すこともなくなるんですね~。嬉しいですっ!

R0014819.jpg



抜き取ったインナーチューブの先端です。ご覧のとおり、強い当たりがみられます。
下端側にスライドメタルを持たない構造が故、このようになってしまうのです。そろそろ限界なので、新品のインナーを使ったわけです。

R0014821.jpg



今回、新品のインナーチューブを使用するにあたり、ここを何とかしたいと考え、たどり着いたのが「表面処理」です。

といっても、インナーチューブに施すわけではありません。処理を行うのは、相対するアウターチューブです。


採用する処理は「カシマコート」。株式会社 ミヤキが開発した硬質アルマイトの一種です。

アルマイト皮膜に規則的かつ無数に並んでいる孔を、潤滑性物質である二硫化モリブデンで封入することで潤滑性をもたせ、結果、耐摩耗性の向上にも寄与するものです。



今回、カシマコートを施す目的は2つあります。


ひとつは「耐摩耗性」の向上です。

インナーチューブが減っているのに、アウター側に処理して意味があるのか???と思うかもしれません。
意外と知られていないことですが、部品同士が擦動した際、必ずしも柔らかい側が減るわけではなかったりします。また、相手が固いからといって、必ずしも、もう片方だけが減るということもありません。
(現に、インナーチューブに施された「硬い硬質クロムめっき」が磨り減っています)


こういうのってマッチングの問題もあるので、正直、やってみないと分からないのですが、すでに廃盤になっているアウターチューブや、スペシャル加工したインナーチューブの延命につながってくれたらいいなと考えています。



もうひとつは、フリクションロスの軽減です。

今でも相当に動きのよいフォークですが、もっともっと動くようにしたいんです。その上で、後付けのカートリッジバルブでダンパーで制御したいと考えています。



仕事におけるマネジメントと似たところがあって、やらせてみて、動きを見てみないと、人や仕組みの良し悪しは分かりません。制御は、動きを見てからやればいいだけのこと。
逆に、まずい動きをするのを恐れて抑制から入れば、動きの悪い仕事しかできるわけもなく…。

まぁ、制御から初めてうまくいく道理はないということです。





カシマコートは、アルマイトの一種ですから、表面に塗装がのっていると施術できません。

機能上必要な内筒側にのみ施せないかなぁ…と思いましたが「無理」なんですよね。つまり、塗膜を剥がさなくっちゃいけません。はぁ…。

R0014816.jpg



跳ね石による傷はともかく、手を抜くことを今より知らなかった当時の私はよい仕事をしていますね(笑)。ただの缶スプレー(ホイル用)で塗っただけなのに、なかなかの状態を維持しています。あぁ、切ない。

R0014817.jpg



オイルシールの状態もいいですね。シールはまだまだ使えますが、外してしまわないと処理できないので外します。モッタイナイなぁ。

R0014822.jpg



よぉーっし、いくぞぉ!(>_<)

R0014823.jpg



やると決めたら潔くよくやりましょう。ブラストでバリバリっと剥がします。

R0014831.jpg



仕上がりを求めてガラスビーズの#80でやってみたけど、なかなか剥がれてくれません。
時間がかかる⇒塗膜が熱を持ち軟化⇒糊状になってますね…。はく離してからやればよかったかも。




メディアをアルミナの#120にチェンジし、一気に片付けます。
早く処理できるのはいいですが、ブラスト後の表面は傷がつきやすいので、綺麗に保つのは難しいです。

R0014832.jpg





カシマコートの色目は2タイプ選べます。

ゴールドというかブラウン系の色目と、ブラックです。本当はシルバーがいいんですが、仕方がないのでブラックでいきます。


現在、上塗り適性に関し調査しているところです。もし上塗りできるなら、シルバーに塗装したいと思っています。

ちょっと密着性が心配ですが…パウダーコートは無理かなぁ。ま、一度組んでみて「黒」が似合うかどうかを見てから考えるとしますか~。






RZには、しばらくこの状態でお待ちいただきます…。

R0014815.jpg



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