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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
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2013.09
25
Category : GX750(3W8)
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YSS製のPDバルブです。

R0013703.jpg



GX750に装着しようと思います。少し前に手配していたのですが、ステムの実験を挟んでしまったので、後回しになっていました。




この手のパーツは使いこなしてナンボです。使いこなすためには事前の検証が必須です。事前に検証することで説明書に記載された手順の意味を正しく認識することにも繋がります。


さっそく分解します。

R0013705.jpg



錆とんがなっ。

R0013706.jpg



厚みは0.16mm 1.6mmでした。錆びているところをみると、ばね鋼か何かかなぁ~。
ブラスト当てようと思ったけど、歪んだら嫌なので、手作業で処置して組んでしまいます。ちなみに、このシム?はフォークが伸びて、オイルが戻っていくときに機能するものと思われます。

R0013707.jpg



なお、圧側の減衰はスプリングによって押さえられている、

R0013704.jpg



この弁によって発生させているようです。

R0013709.jpg


弁が動くほどではない状態で、オイルを通す経路が4つある…と思っていたのですが、現物をみると1つしか貫通していませんでした。
パッと見、凹は4つあるように見えるのにね~。

初期動作がコツコツするようなら、オイルのリーク量を調整するための手立てを考えないといけませんね。実際に試してから考えることにします。

R0013708.jpg


PDバルブの長さ分だけフォークスプリングにイニシャルがかかりますので、寸法を測定しておきます。

R0013710.jpg


この画像では凸になっている部分にノギスを当てています。凸の部分はダンパーロッド(ピストン)の先端にはめ込む構造のようです。
もし凸が綺麗にはまらなければ、ダンパーロッドを加工するか、アダプターを装着しないとダメっぽい。


…イニシャルの増加代という意味では、凸部を除いた部分の厚みを計測しなきゃいけませんね。ちなみに14mm※でした。
アダプターを作るなら、その分の厚みも加味しないとなぁ。

※代理店であるPMCのHPには約15mmと書いてありました。PDバルブの大きさによって違うのかも…実測するのがベターです。


次にPDバルブのスプリングのイニシャル量の調整方法を確認しておきます。

説明書には「スプリングにテンションが掛かり始めたところから、さらに2回転回したところに調整せよ」のように書かれていmさいた。

やってみると分かりますが、「テンションが掛かり始めたところ」が実に分かりづらいです。再現性にも乏しいので、数値で管理することにします。


スプリングの自由長を測定し、0.5mm引いた数値を「テンションの掛かり始め」とし、弁の凸も含めた、この部分の寸法で管理することにします。

R0013712.jpg


スプリングとボルトの境目が分かりづらいので、ボルトに色を塗ります。

R0013711.jpg


ところで、テンションの掛かり始めから、さらに「2回転」というのも管理しづらいので、ねじ部のピッチを確認しておきます。
M4×0.7でした。つまり1回転あたり0.7mm長さが変わるということです。2回転だったら1.5mmでいいですね。


以上のやり方は、説明書を踏襲こそしていますが、完全一致ではありません。
しかし、どうせ後から調整するのですから、再現性のあるやり方の方が有効と考えています。


調整し終えたら、ロックナットを締め付けます。
いわゆるUナットなので、ボルトとバルブをしっかり保持していないと(Uナットを締めこむ際の抵抗で)調整された状態が崩れます。

R0013713.jpg



初期設定完了です。

R0013714.jpg


ちなみに、M4のボルトがいわゆる「半ねじ」なので、この状態から1回転くらいしか締めこむことができません。
もっとイニシャルをかけてやりたいときは、ねじ部の長いボルトに交換するか、ワッシャを挟むなどの方法をとらないといけません。
イニシャル量の違いで、どの程度特性が変わるのかを確認したのち、適切な方法を模索することにします。


あと、スプリングのデータも確認しておきます。

 ・自由長 19.5mm
 ・線径 1.0mm
 ・外径 6.1mm(恐らく呼び寸法は6.0mmでしょう)
 ・有効巻数 6巻

このデータより計算したばねレートは1.3kgf/mmでした。
(外径6.0mmで計算)

参考までにレーステック社のゴールドバルブに付属しているスプリングのレートと比較しておきます。

 64lbs 1.7kgf/mm
 40lbs 1.5kgf/mm
 27lbs 0.9kgf/mm  ※すべて実測値に基づく計算値


遠からず…という感じですね。

ばねレートは「傾き」だから、減衰力の立ち上がり方に、イニシャルは「傾き全体」の高低に影響があるのかな。
それぞれ目的が違うことを頭で想像しながらテストすることにします。



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