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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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YAMAHA 2ストローク車のオイルポンプのOHについて、ちょくちょくお問い合わせをいただきます。

一応、部品代込みで5000円でやらせてもらっています。


でも、見ないことには、OHが可能かどうか分からないんですね。出る部品はオイルシールとガスケットのみです。
本体部分のパーツは単体設定されていません。つまり、本体が痛んでいたら、OHできないのです。

そこで、お手持ちのオイルポンプを分解する術を今日は紹介させてもらおうと思います。




今回紹介するのは、RZ250用です。RZRも、1KT系統も基本的には同じです。




まず、このナットを緩めて、取り外します。




ワッシャがあります。取り外します。




大きなワッシャがあります。取り外します。




シムが入っています。取り外します。




横についているピンを取り外します。あまり難しいことは考えず、よく噛んでくれるプライヤなどで外せばOKです。
ただし、横方向に傾けると曲がってしまうので注意!です。




ピンが外れると、プーリー部分がびよぉ~んと外れます。構造をよく観察する意味でも、しっかり押さえながら外しましょう。




プーリーが外れました。汚れています。これがついていた車両は、オイルポンプカバーが外されていました。カバーは、絶対に外すべきではないと考えています。




4つあるボルトを外し、ふたを外します。ガスケットが張りついていることが多いので、小型のプラハンでコツコツ。こじらず、慎重に取り外しましょう。




びよーん。外れました。ふたを飛ばさないように注意しましょう。




ふたの裏側。大きなオイルシールが入っています。このオイルシールは単体部品で調達可能です。




外れました。汚れていますね…。




小さなスプリングを外し、シャフトを取り外します。




薄いワッシャというかシムが入っています。




シャフトが外れました。このシャフトが痛んでいると、動作がスムーズにならないんですよね。時々、段付き摩耗しているものもありますが、この個体は磨けば使えるレベルでした。




シャフトが突き刺さっていた部品を外します。




薄いシムが入っています。取り外します。




ギヤが入っています。このギヤを駆動するためのピンがありますので、なくさないように注意!




スプリングワッシャが入ってます。




その奥にはシムが入っています。




ようやく本体。オイルの固化したものが確認されます。ちなみに、珍しいことではありません。




そうそう。シャフトが刺さっていた部品には小さなオイルシールが入っています。単体部品設定されていますので、外してしまってOKです。
でも、シャフト側が痩せてしまっていたら、こいつを交換しても、オイルが漏れてくるんですよね(ごく稀ですが)。




オイル吐出口を本体側からパーツクリーナーで吹いて、導通しているかを確認します。(ちなみにワンウェイ)




使うノズルはコレ。先端が曲がったノズルです。作るのは簡単です。ノズルが潰れないようにステンレスワイヤーを通してから曲げればOKです。




なお、吐出口がダメになっているものは結構あります。
この個体は、かなりしつこくクリーナーを吹いて、ようやく抜けました。固化したオイルでワンウェイ部分が固着していたのでしょう。
このような状況は珍しくありませんので、長期不動車を稼働させる際には、オイルポンプの分解洗浄は必須と考えます。


OHに使用するパーツで、調達可能なものを紹介しておきます。部品番号は、代替部品に代わっている可能性もありますので、あくまで ご参考までということでお願いします。


本体とフタの間に入るガスケットです。部品番号 86A-13142-00




小さいオイルシール。部品番号 93104-04114




大きいオイルシール。部品番号 93104-14059




ん?ここまで書いちゃったら、私のやることはないですよね~(笑)

実は、ここに本意があります。エンジン本体のOHのついでならともかく、オイルポンプ単体であれば、やりとりの送料だってバカになりませんからね。

どこにどんな部品が、どういう順番で入っているのかさえ分かっていれば、さほど難しい作業でもありません。丁寧にやれば、できないことはないと思います。

ハードルとしては、
 ・ふたを固定している4本のプラスねじをなめずに外せるか
 ・ふたと本体の固着を外せるか(&ガスケットを綺麗にはがせるか)
 ・シャフトの腐食や傷を綺麗に修正できるか
 ・オイルシールをまっすぐ挿入できるか

くらいではないかと思います。まぁ、クラッチカバーを外し、カバーからオイルポンプを外せる方なら、まず問題ないと思います。
(駆動ギヤ取り付け部のサークリップは必ず新品にしましょう!)

あと、ご自身で作業される場合に、注意していただきたいことがあります。
多くの方がパーツクリーナーで洗浄されると思います。湿度の高い季節だと、気化熱で結露してしまうのです。湿ったままで組んでしまうのはよくありませんので、よく水分を乾燥させてから組んでいただくことをお勧めします。
もちろん、組む場合には、各パーツにしっかりとオイルを塗布してくださいね。

一度も分解したことがない方は、チェックしてみた方がいいですよ~。



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