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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2012.02
02
Category : RZ250/350
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先日分解したエンジンです。

こちらも内燃機加工からあがってきたので、そろそろ組み立てにかかります。

洗浄したクランクケース。



このクランクケースには、相当苦戦させられました。1次圧縮室の壁面が、カリカリの堆積物で覆われていたためです。
スクレーパで大まかに除去し、あとはひたすら真鍮ブラシでゴシゴシ…ブラシの届かないところは、リューターにブラシを取り付け、チマチマと除去しました。

いやぁー、半日以上かかっちゃいました(笑)

外回りの汚れ落としは、できるだけやっていただくようにお願いしていますが、中まではできませんからね。

ケースを合わせるのに必要な工具は、多くありません。

基本的には、

コレと



コレ。



ちょっと特殊なのは、コレ。



サークリップ専用の工具です。しっかりつかめるので、非常に作業性がよく、お気に入りの工具です。

シフトフォークの取り付け完了。



ここで、合わせ面の脱脂を行います。
ケースを洗浄する際に脱脂してはいます。が、合わせ面は、アセトンかラッカーシンナーを使い、再度やります。合わせて、ベアリングの外周も脱脂しておきます。

ミッションやクランクをのせてから、液体ガスケットを塗る人がいます。私は、先に塗っとく派です。あ、塗る前にトレイにいきます(笑)。時間勝負ですからね~。

ミッションやら、クランクを載せていきます。




締め付けはマニュアルどおり…なんですが、マニュアルの記述は、ちょっと言葉が足りないよなぁと思います。
(プロ向けの冊子だから、当然といえば当然なんだけど)

ケースが浮いた状態から、ボルトでギューっとやるべきではありません。
マニュアルには上面側を0.6キロで締めろとあります。ケースが浮いた状態でいきなりボルトを締め付けていくと…最初に締めたところは0.6キロに満たない状態になります。当たり前ですね。


まずは、ケースを密着させる必要があります。大小のプラハンを使いながら、「えぇ、あんばい」にします。それはどういう状態やねん?といわれると、困っちゃうんですけどねf(^_^;


いよいよ、ボルトで締め付けていくわけですが、見た目は密着しても、オイルシールの弾力などで微妙に浮いた状態になっていますから、やはり注意が必要です。

まだ、トルクレンチは使いません。



きゅーっと締めて、スパッと力を抜く。きゅーっと締めてスパッと抜く…これを繰り返しながら、ケースとケースが静かに密着した状態に仕上げていきます。

この作業をするとき、ネコが前脚の指をクニュクニュする姿を思い浮かべてしまいます。
毛布の上などでやるアレです。ネコを飼ってる方にはおなじみですね(^^)

ここで出力軸のオイルシールの位置決めもやっておきます。ケースを締め付けると動かしづらくなりますからね(^^)




クラッチのプッシュロッドのオイルシールも同様です。なお、こいつは押し込み過ぎないようにしましょう。

で…ここまでは、ドライ状態のボルトでやっています。スレッドコンパウンドなどの潤滑剤を塗布してやると、合わせ面に潤滑剤が染み出してしまうからです。

また、ボルトはクルクル~っと回しません。
ゆっくりと、ゆっくりと回します。雌ねじが袋小路になってる場合、急速に締め付けると、やはり潤滑剤が染み出すことがあるからです。

こんなところで焦っても仕方がない(^^)


続いて裏側。

初期型は、ナット&ワッシャですが、RZRの後期型に採用されているフランジナットを流用しています。

作業性は圧倒的にコチラが上。座面の仕上げもきれいですから、いろんな意味で有効ではないかと思います。



締め付けるときは、スタッドボルトが立てられている上側のケース(画面中では下側)をしっかりとホールドします。



下側のケースに力をかけちゃうと、どうなるか分かりますね。ダウエルピンがあるとはいえ、やはり気は使うべきだと思います。

手締めでおおよそのところまで締め付けた後、トルクレンチで〆。

トルクレンチを使うのは、”最後の30度”くらいで、ラチェット機能は使いません。もし、30度近辺で収まらない場合は、すべてをフリーにし、もう一度やりなおしです。

ソケットは、干渉せず、かつ不必要に長くないスナップオンのセミディープを使っています。



上側も、同様に長さにあわせて選定したソケットを使います。Kokenのセミディープです。



使い込んだ工具は、自分の手のようなもの。宝物です(^^)

ダラダラと書いてみましたが、書ききったという感じではありません。
つまりは、これが全てではないし、ましてや、唯一の方法であるわけでもありません。

少しでも誰かのお役に立てれば…と思って書いてみました。何かの参考になれば幸いです。



シャフトの一品製作をはじめました。

初期型RZ用のスイングアームピポットも製作可能ですよっ!詳しくはコチラの記事をご参照くださいm(u u)m
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「興味あり!」という方は、是非ご一報ください。
 
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