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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2011.08
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「SR&GX フロントアクスルシャフト周りの強化キット」の開発を着々と進めております。

そうそう。ある方から、こんなメールをいただきました。

『フロントをY'sギアから出ているディスクキットを組んでいて、にえガレさんで開発した物が着くか心配になり確認しました。
そうしたら、交換したフロント周りは01年式の物と言うことが判明し、この前のブログに乗っていたクランプのパーツ番号と同じでした....(^_^)』

うれしいですね~(T_T)

関心をもってくださることも嬉しいし、わざわざ調べてくださったのも嬉しい。ありがたいなぁ~。

「俺のバイクにつくのか?」と思われた方がいらっしゃいましたら、是非お問合せください。



昨晩、クロモリの丸棒が届きました。

クロモリといっても色々ありまして、今回発注したのは「SCM440」の調質材です。

”SCM440”っていうのは、JIS規格で定められた材料です。それを更に「調質」したものです。調質とは…奥の深い世界なので、ここでは熱処理と考えてください。

さて、JIS規格…聞いたことはあると思いますが、内容までは知らない方の方が多いと思います。
JISC(日本工業標準調査会)のHPの「JIS検索」のページに、最新のJISを検索できるページがあります。

URLは、以下のとおりです。
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html

このページの上の方にある「JIS規格番号からJISを検索」欄に見たいJISの番号を入力し、指示通りにページを進めると、PDFで最新JISを見ることができます。

コピーや印刷はできませんが、引用規格や、ちょっとした調べ物に重宝します。

SCMが規定されたJISは、「JIS G 4053 機械構造用合金鋼鋼材」です。上記のページの検索欄に「G4053」と入力すれば最新版を見ることができます。見てみると分かりますが、まぁ、ホントに色々あるのが分かります。

「1.適用範囲」の項目には、次のように書かれています。
”この鋼材は、通常、更に鍛造、切削などの加工及び熱処理又は窒化処理を施して使用される”

めちゃくちゃ乱暴にいえば、形状を出したあとで、”熱処理など”をしてから使うもんだよぉ~ということです。そして、そういう使い方を前提に化学成分が設計・規定されています。

事実、この規格に強度についての記述はありません。化学成分の規定しかない”素材”なのですね。つまり、フツーに「クロモリ素材を欲しい」というだけだと、処理をされていない”素材”しか手に入りません。

”素材”としてのクロモリは、固いものではありません。そこらのナマクラ材と同じです。高強度を狙うならば不十分ということです。

後処理をして、はじめて「狙った特性」を得られるし、もっといえば、狙った特性を得る為に処理を施さないとダメだということです。

ところが、例えば熱処理を施したあとのクロモリ材は、メチャクチャ硬くなります。硬くなるから加工はやりづらくなります。
ですから、多くのケースで「加工してから熱処理」を施します。さほど寸法精度のいらないものならそれでいいけど、シャフトの場合だとどうでしょう?

熱処理により、変形してしまうんですね…。
当然、シャフトとしての精度は担保されるわけがありません。曲がったものを削るのは大変!というか、現実的ではありませんから、熱処理された材料を削ることになります。

硬くて削るのは大変…。高強度シャフトを作る難しさの一因になっています。
その他にも、熱処理により生じた残留歪みが、加工時の熱によって開放され、変形を生じたりもします。

刃物の選定、削り込みの量、送り速度、冷却のやり方…多くのノウハウが要求されます。


大変…そう、大変なのです。大変なのを嫌う人は多い…。信じられないことですが、熱処理されていないクロモリシャフトも…。

えー、そんなのダメじゃん!と思うでしょ?いや、確かにそうなんだけど、規格上は「熱処理していなくてもクロモリ」なんです。ウソでもなんでもないんですね。
気をつけなきゃいけないポイントです。

巷には、多くのカスタムパーツが溢れています。素材、材料、表面処理などについて、説明されているものは多いとは言えません。使う側としては、ちょっと怖い。
心配になって問い合わせてみると、「大丈夫」などの返事が返ってくる。
いやいや、どうして大丈夫なのか説明してよ!と突っ込んでみると、明確な答えが得られなかったり、「レース用だから」とか訳の分からんことを言われたりすることも少なからずあります。

自分でモノを作ってみよう!と思ったキッカケです(^^)



「SR&GX フロントアクスルシャフト周りの強化キット」の開発を着々と進めております。

皆さんにリリースするものは、多くのノウハウを持つ「マエカワエンジニアリングさん」で製作いただきます。どうぞご安心ください(^^)

私が今回調達した材料は、プロトタイプ用に調達したものです。秘密工房に持ち込んで「高強度化による効果」や「設計寸法」の検証に用います。

【SR&GX フロントアクスルシャフト周りの強化キットを開発中!】
 
そもそも数がソコソコ集まらないと製作できず、企画そのものが頓挫してしまいます。
また、モチベーションをあげるためにも「興味あり!」という方は、是非ご一報ください。

 
E-MAILアドレス nie_gare@ybb.ne.jp


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