FC2ブログ
RSS
Admin
Archives

にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

プロフィール

にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
12 | 2011/01 | 02
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2ブックマーク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2011.01
25
にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村
↑↑↑ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↑↑↑


本日2つ目の記事です。

お世話になっているJB店長さんからコメントをいただきました

さっそく、サスペンションの角度とプログレッシブ効果について、CAD上でビジュアル化&数値化し、検証してみました。

GXはスイングアームが短いし、一般的ではない寸法構成だと思うんですが…。
空想上の数値をいれても、この手の検証はうまくいかないことがある&手元にあるのはGX750だけなので、ひとまずコイツをモデルケースとしました。




STDのサスペンション角度は約16度です。
これを30度、35度、45度、50度にしたときのレバー比の変化をみてみました。

角度の刻みが均一でないのは「いきあたりばったり」でやったせいです。ご容赦ください。

特に45度と50度については、ココまで角度をつけるつもりじゃなかったんだけど、やるすぎるくらいまでやらないと、今回のご要望にお応えしたとはいいがたいのでやってみました。


レバー比の変化をみてください。



んー!?!?! (@_@)

あらあら…。いわゆるプログレッシブ効果は、さほど変わらんようにみえますねぇ。

見た目はそうですが、縦軸の範囲が広いのでそう見えるだけでしょう。


”傾きの変化”の大まかな傾向をみるため、Excel上で「線形近似ととし、数式」を加えていますので、その目で見て下さい。


グラフは、上からSTD、30度…とサスペンションの設置角度が増していきます。

STD⇒30度⇒35度まではグラフの傾きが確実に強まっています。

一方、45度以降は、劇的に減ってこそいないものの、数値は横ばいです。


大まかな傾向を探るため、STDと35度のみでY軸を2軸表示(※参照)にして傾きの違いをみました。



こうやってみると明らかに傾きが異なります。

傾きの程度は、先のグラフに表記した数式の「xより手前の数値」の大きさで決まります。

STDと35度の傾きには、2倍の差があるということです。つまりプログレッシブ効果あり!となります。


これだけプログレッシブ化するなら、ばねの選定には注意が必要ですね。例えば2段レートのばねを使うと、ますます…ということです。

ちなみに、おいらのOHLINSは2段だよぉ~んヽ(;▽;)ノ

※STDを左の縦軸で、35度を右の縦軸でそれぞれ表しています。左右の数値は異なりますが、「上限-下限」の数値=範囲は合わせていますので、ストローク量の変化によるレバー比の”変化の程度”を同一条件で見ることができます。






もう一度、すべてのグラフをみてください。

角度をつけることで、(プログレッシブ効果ではなく)”レバー比そのもの”がウンと変わることが分かります。
つまり「同じバネでは全く機能しない」ということになります。

『全く』というのは言いすぎでしょうか。目で見て分かるほど「おりゃぁー」っとレイダウンしちゃうと”相当変わる”のは間違いありません。

次に 着目したいのは、スイングアームがフルに動いた状態(角度にして+5度)のサスペンションの長さです。
(図中にも書いてる)

 標準寸法(OG) = 322mm

 STD(16度) 242.290mm
 30度     249.236mm
 35度     253.076mm
 45度     262.568mm
 50度     268.087mm

サスの長さじゃ分かりづらいから、ストローク量を計算してみますと、

 STD(16度) 80mm
 30度     73mm
 35度     69mm
 45度     60mm
 50度     54mm

こんな感じです。

ところで、GX750に使っているOHLINSのストローク量は、
 ・バンプラバーまでで70mm
 ・バンプラバーの厚みが25mm

程度です。現状、ちょうろバンプラバーがブニュっと潰れたあたりまで使っていますから80mmくらいだと思われます。

計算とピッタリあいます(うっとり)

私は、今回の検証を「スイングアームの角度」を中心に行なっています。
サスペンションの長さにしても、「あるスイングアーム角度におけるサスペンションの長さ」としています。

もう一度、このグラフを みてください。



下にいけばいくほど、途中で切れていますね。
切れているところが、スイングアームの角度 +5度のポイントということです。

サスペンションのストローク量で検証すると、「ありえないスイングアーム角度」でモノを言いかねません。そんなのマトモに走るわけがありませんよね(笑)


過度のレイダウンをすると、サスペンションのストロークを使い切ることが難しくなることが検証データより分かりました。
注: ここで語っている「ストローク」の前提条件には「適切な範囲でスイングアームが動いたときに」が加わります

ということは、

 ・ スイングアームの長さ
 ・ スイングアームの可動範囲
 ・ 車両レイアウト上のサスペンションの長さ

が固定されるなら、レイダウン量の限度は算出できるのではないか?と感じました。

ふふふ…。ここに次なる展開を企てた背景があります。

<補記>
 今回のモデルケースには、愛車であるGX750を用いましたが、
 各部の寸法を送っていただければ、モデルケースとして検証することはやぶさかではありません。



「昇圧回路 V-UP16 取り扱っております~」
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-category-11.html


「クランクケース減圧バルブ レデューサー 取り扱っております~」
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-category-22.html



「各種オリジナルパーツ取り揃えております~」
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-category-20.html

「初期型RZ250/RZ350用 520コンバートスプロケット by ISA」
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-entry-13.html
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-entry-23.html
http://niegare.blog118.fc2.com/blog-entry-185.html


高性能オイルA.S.H.取り扱っております。



Nie's garageのHP
作業依頼受け付けてます

パーツの製作、加工もはじめました。お気軽にお問い合わせ 下さい。

twitterやってます。出没予告など、色々ぼやいています。
IDは「mapleach」。「にえガレつながり」なんて「リスト」も作ってみました。
http://twitter.com/mapleach


にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村
↑↑↑ブログランキングに参加しております。ご協力よろしくお願いします!↑↑↑
スポンサーサイト