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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2010.10
04
Category : GX750(3W8)
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届くはずの部品が届かない…仕事ができないので…たまにはGX750のメンテをすることにしました。

フォークのセッティングを別の方向に振ってみるかなぁ~と思って、過去の作業履歴を確認。なぁーんと前回の仕様変更から7000キロも走っちゃってます。高い耐久性を誇るA.S.H.のフォークオイルのお陰で、ほとんど違和感や性能劣化は感じないものの、ここは念のため交換しておきます。
「仕様の違いによる変化」なのか「劣化していたものが元に戻ったのか」切り分けができないからです。


ということでフォークオイルの交換です。

実は私、いわゆる単純なフォークオイルの交換というヤツを、殆どやったことがありません。なぜか?といえば「同一仕様」のままで走り続けることがないからです(笑)
7000キロも仕様変更しないのは新記録です。


フォークを外してオイルを抜いて~。おっと、全く腐敗臭がしませんねぇ。
定期的にエアを入れてやってるので、嫌気性のバクテリアが発生しづらいんでしょう。

抜いたオイルもキレイなものです。よく考えてみると、ワンオフスプリングを投入してから1度も交換していないので、もっと汚れているかと思ったのですが。。。



A.S.H.のフォークオイルは、エンジンオイル同様にポリマーを使っていません。
スラッジの元凶となるポリマーが使われていないので、ヘドロ状の堆積物も皆無でした。

通常、新油を若干量いれて「とも洗い」をやりますね。試しにやってみたけど「キレイなオイルが出てくる」だけでした。

A.S.H.恐るべしです。

古いオイルをキッチリ排出するため、しばらく放置しておきます。


その間に、ブレーキキャリパーのお掃除です。



バケツにジャボ漬けです。中性洗剤とハブラシを使ってジャブジャブ洗います。

あ、この「脚立にバケツ」方式はお勧めです!立ったまま作業できるので疲れません。

洗浄前です~。めちゃくちゃ汚れているように見えますが、薄っすらと汚れが乗ってるだけです。ササっと洗えば綺麗になります。




このとき、サッと汚れが取れないようなら「作業を引張りすぎ」だと思ってください。元々のコンディションが良好であることが前提ですが、最低でも「オイル交換ごと」にやるのがいいんではないかな?と思います。
フォークオイルの交換にしてもそうですけど「待ち時間」があります。待ち時間の間に、他の作業もやると、ウンと効率がよくなります。

エンジンオイル、フォークオイル、キャリパー洗浄をワンセットでやると、整備スパン的にもいいんでないかな?と思います。
(さらに頻度をあげることが有効であることは言うまでもないが)


パッドの残量を確認。



各パッドの上下および左右の厚みを計測し、偏磨耗していないかを確認します。
7000キロ前に計測したデータと比較すると、均一に消耗していました。キャリパーやパッドの特性もありますが、よき状態に維持されていることが確認されます。

パッドも中性洗剤で洗います。よくパーツクリーナーで流す人がいますが…私はやりません。わざわざ溶剤を使う必要なんてありません。

洗い終わったパーツ達を、最後に「お湯」ですすぎます。あとの乾燥の早さが桁違いです。

エアブローは、シールの奥に水分を押し込むことにもなりかねないので、よほど急いでなければやりません。


乾燥させている間に、フォークオイル交換の続きをやります。

A.S.H.のフォークオイルを使うと恐ろしいほど早くエアが抜けます。
それでもライトで内部を確認しながら、オイルを注ぎ、キッチリとエアを抜きます。



並行して、オイルシールのリップをめくって給脂します。



この作業は1000キロ周期でやってます。

サイドスタンドを立て、バイクを降りたとき「フォークがヒョコ」っと伸び上がらないバイクが大半ですね。この作業を定期的にやると、軽い動きを保つことができます。
めくって大丈夫なの?なんて声が聞こえてきそうですが…汚れまくった状態でやると、異物をかみこませてしまう可能性が高くなりますが、頻繁かつ丁寧にやれば全く問題ありません。

油面をあわせて、トップキャップを取り付けたら、フォークを逆さまにします。



フォークスプリングの上端部分(というより大半の部分)は、オイルに浸っていません。定期的にオイルを回してやらないと、ドライ状態で擦れることになります。


フォークを取り付けます。アンダーブラケット部分から締め付けます。



GX750のボルト~ボルトの距離はメチャクチャ短い!互いに「相当影響を受ける」構造です。
1つをギュゥっと締め付けてから もう片方を締め付けると、全くおかしなことになります。
こういう構造の車両は少なくありません。トルクレンチを使っていても「ギュゥ」と一度に締め付けてしまっては意味がない。1/8~1/16回転くらいずつ締め込んでいきます。
(私が、例外的にトルクレンチを使わない箇所の1つです)

アクスルシャフトを通します。スルっと自然に入ればOKです。トップブリッジの上端の突き出し量だけで作業すると、自然に入らないケースがあります。
あらかじめ左右のフォークの長さのバラツキをチェックしておくといいでしょう。



トップブリッジのクランプ部分を締め付け、ホイルを装着して完成です。この頃には、お湯ですすいだブレーキ回りも乾燥しています。

キャリパーを取り付け「レバーをニギニギ」することをお忘れなく…。

おっと、ここも見てくださいね。フルードのリザーブタンクです。キャリパーを洗い、給脂するさいに、ピストンを動かしますよね。
この作業によって、マスター側の油面も上がったり、下がったりします。最終的には帳尻が合うとはいえ、正常な状態に戻してやるのがベストです。



あ、フタにゴムをつけてグリグリ…っとやる人がいますが、ゴムはゴム、フタはフタで別々に取り付けましょう。ダイヤフラムを変形させては意味がありませんからね。

すっきりしたぁ~と思ったら、雨がドッサーと降ってきたので試運転は出来ませんでした…。



「各種オリジナルパーツ取り揃えております~」
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「初期型RZ250/RZ350用 520コンバートスプロケット by ISA」
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高性能オイルA.S.H.取り扱っております。



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