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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2010.08
09
Category : GX750(3W8)
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土曜日に、GX750のキャブレターのメインテナンスをしました。




まずキャブレターを外します。15分くらいでこの姿です。エアクリーナーBOXの固定ボルトを外してやれば「かなり動く」ので、作業はやりよい部類です。

 ¶

実は、「ノーメンテで、どれくらい持つのか?」なんて検証をやってたんですねぇ~。

使用状況は一律でないから「明確」に言い切ることはできないとはいえ、ちょっと興味があったんですね。「そろそろメンテの時期じゃないか」なんてことを、多少は自信を持って言いたかったんです。

「そんなに頻繁にメンテして意味があるのか?」「不安を煽ってまで仕事が欲しいのか?」なんてことを言われることもあり、「ならばやってやろう」と思ったんですね。

言葉だけを捉えると、「そんなキツイ聞き方する人がいるの?」と思われるかも知れませんが…実際いらっしゃいます。でも、それくらいオーナーさんにとっては「気持ちのハードル」が高いんだろうなぁ~って思うんです。「気にはなるけど、できればやりたくない…」なんて感じでしょうか。手間やコストと切り離せない問題ですからね。

識者やベテランの方にとっては「やって悪いわけがないのだし、意味のないことを…」と思われるかも知れませんが、せっかくやるのだから前向きに「ちょっとした遊び心」を持ってやってみました。


…で、今回の検証の結果「1万キロが限界」でした。

アイドリングで若干バラツキが見られるようになってきたのが具体的な症状の1つです。
また、発進のとき、不用意にクラッチをポンと繋いだらエンストした…なんて症状を時々でるようになってきました。

こりゃパイロット系の汚れと、同調の狂いだろうなぁ~と診断。


完全分解してのオーバーホールではなく、目的を絞ったメインテナンスで十分であろうと作業を進めました。

連結した状態で作業を進めます。





事前の診断どおり、パイロット系は汚れていました。

まず、パイロットスクリューです。




先端が黒くなっているのが分かるでしょうか?3気筒とも、ほぼ同じ汚れ具合です。
スクリューが収まっている経路にエンジンコンディショナーをブチ込んでおきます。

ちなみに、この経路の汚れはさほどではありません。スクリューのみを取り外して、先端のみ洗浄してやるのを定期メンテメニューにするのは有効だと思います。
あー。そうそう、拭き取るだけでも汚れは落ちますが、とっても柔らかく繊細な部分ですから、ケミカルに漬け込む方がいいかも知れません。
(ここは賛否両論だろうねぇ~)


次にパイロットエアジェット。エンジンコンディショナーをブチ込むと、恐ろしく汚れた液が…。




画像に撮るとインパクトに欠けるなぁ~。誰がみても「こりゃ汚れてる」と思うレベルでした。
メインノズル側の通路からも攻めておきます。が、経験上、エアジェット側から吹く方が汚れの出方が酷いように思います。


スロットルピストンです。




吹き返しによる汚れがみられます。ここはケミカルを吹き付けず”拭き取り”で作業します。
ダイヤフラムを労わってのことです。無害をうたうものもあるようですが、ゴムには直接触れさせない!のが大原則です。

ウェスにエンジンコンディショナーをつけて拭き取るだけでこの通り!




十分綺麗でしょ?ダイヤフラムの汚れが気になる場合は、(上記の作業を行なった後)中性洗剤で洗ってやればOKです。
(その後、ゴムに優しい保護剤を塗布してやると○)

 ¶

”たった”の1万キロで、これだけ汚れるんです。メイン系はそうでもありませんが、パイロット系は結構早く汚れてしまいます。
ウンと汚してしまうと、洗浄も大変で大掛かりになります。ちなみに今回洗浄に要した時間は30分程度です。

一度キッチリとオーバーホールをしたものであれば、以後は簡単なメインテナンスだけでよき状態を維持できるということです。

あ、これはとっても重要です。簡単なメインテナンスでOKなのは、キッチリとした状態であったことが大前提ですよ!

「エンジンはセル一発でかかる」 なんてことは基準でもなんでもありません。

一発でかかるという意味じゃ、うちのだって全く問題ありません。始動なんて出来て当たり前なのに、そこに捉われる人が実に多い。始動したあとの動いている状態こそが大事だと思うんですけどね~。


で、ここまで汚れについて語ってきましたが、忘れてならないのが”同調の狂い”です。

同調というと「バキュームゲージを使い、パイロットスクリューの戻し量を調整」することを思い浮かべる人が多いと思います。が、ここでいう同調は「スロットルワイヤーと連動するバタフライバルブの開き具合」のことをいってます。

あんなもの、バネで抑えられているとはいえ、エンジンの真横でビリビリと振動しているキャブレターの動作環境を考えると「狂わない方がおかしい」とさえ思えてきます。

実際、今回も同調の狂いがみられましたので、入念に調整しておきました。

 ¶

今回、かなり頻繁に乗っていてエアクリーナーのついているうちのGX750のSTDキャブレターですら”1万キロ”もちませんでした。
全ての車両にこの基準が当てはまるわけではありませんが、相応の頻度でメインテナンスや、場合によってはオーバーホールが必要だということです。


メインテナンスしたあとの状態は、いうまでもなく「更に快調」になりました。

たったの数時間の作業で気持ちよくなるんですよ!乗ってる時間と比べたら、大した時間じゃありません。たった数時間の労を惜しんで、乗ってる間中「今ひとつ」なのは、モッタイナイと思います。


そうそう。この手の「一見意味がなさそうな検証シリーズ」は、趣味として自分のバイクに向き合うにおいては「積極的にやりたい」ことではありません。

でもね…「どうしてやらなきゃいけないの?」と尋ねられたとき、自信と確信をもって「やりましょう!」っていえないのも気持ちがよくなかったんですね。

事例としては多くないけど、自分が走った「1万キロ」=中身をしっている自分の車両で試したことは大きな意味を持ちます。

冒頭にも書きましたが、やっぱり慣れておられない方にとっては気持ちのハードルが高かったりすると思うんですね。また、自分でできない方にとっては費用が気になったり。

そんな迷いの状況にある方にとって「ポンと背中を押す」情報になれば幸いです。



「楽しいんだけどね~。それでも引き続いて、GX750の購入希望者を募集中!」
http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/25581461.html


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