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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2010.06
29
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リヤキャリパーを固定する方式には、大別すると「リジッド」と「フローティング」の2種類あります。

フローティングマウントは、各メーカーが80年代の後半あたりに、こぞって採用した方式です。
詳細は、割愛しますが、リヤブレーキを掛けたときにスイングアームの動きに、しいてはサスペンションの動きに影響を与えない方式です。

ヤマハのサイトにある用語集に、ものすごぉーーーっく、ザックリと書いてありましたf(^_^;
http://www2.yamaha-motor.jp/bike-word/word.asp?id=280

ともかく、80年代の後半あたりにアレだけ流行ったものが、今ではすっかり見かけることが少なくなりました。

諸説ありますが、リヤブレーキで車体の動きを制御する乗り方が、よりクローズアップされるようになったからではないか…と私は捉えています。
んん?逆かも…ともかく、フローティングマウントは、衰退していき、今のバイクは大半がリジッドマウントになっています。

「リジッド ⇒ フローティング ⇒ リジッド」

ってな具合に、また戻ってきたっちゅーことです。よほどのことがないと、元には戻さないですよね…。


GX750はいうまでもなく、フローティングが流行る前のバイクなのでリジッドです(笑)


ところで、私のGX750はシャフトドライブです。アクセルを開けると、ヒョコンとリヤが上がりますし、アクセルを戻すとドゥ~ンとリヤが下がります。
「ドゥ~ン」といっても、村上しょうじではありません。乗れば「ドゥ~ン」の意味が分かります(笑)

あぁ~。どんどん脱線していきます。話を元に…。

ただでさえシャフト特有の動きがあるので、リヤ周りの動きを探るのが結構難しいんですね。実際、スポーツライディングに特化してみれば、リヤブレーキを使わない方が「分かりやすさ」という意味では上に思えます。


そこで、フローティングマウントを前提に検討を進めていました。

フローティング構造にするには、スイングアームとキャリパーサポートの動きを切り離す必要があります。
具体的には、トルクロッドをフレームに固定することで、スイングアームの動きから切り離します。独立といった方がいいかも知れませんね。

トルクロッドの固定位置を変更するだけではダメです。さらにアクスルシャフトが通る部分にベアリングを入れるなどして、動きをスムーズ(≒独立)にしてやらなければ目的を果たせません。

ところが、市販のフローティングマウントKITの多くにみられるように「一枚ものの板に穴をあけて、ベアリングを圧入」する方式には無理があるように思うのです。

一般化されている=正解ではないように思うんですね。どういうことかを書いてみたいと思います。




左が市販品に多くみられる構造です。

ベアリングを入れるからには、アクスルを締め付けたときの力は、ベアリングインナー(内径)でのみ受け止めなければなりません。
ところが、サポートにはアクスル部分を中心にした円弧状?の荷重がかかります。
(図に書いた左右方向の荷重は、かかりませんね。すいません…)

この荷重を受け止めるのは、キャリパーサポートとベアリングアウターの接触部分になると思われます。
アルミのサポートにベアリングのアウターがグィグィと、しかも斜め方向に押し付けられたら…。そのうち圧入されたベアリングが抜けてくるのではないでしょうか。
(アウターを保持するサポート材を入れてやれば…って、そんなスペース、何処にあるねん(ノ-_-)ノ ~┻━┻)

理屈の上では「そうじゃないかなぁ」と思いつつ、あまり自信はありませんでした。ところが、
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-626.html

我らがまめしばさんのところに、似たようなことが書いてあるではありませんか!!!
事実に基づいた記事であり、私の考えも「あながち間違っていない」と思ったのです。

では、どういう構造にすればいいのでしょうか。

ベアリングを抱く部分の幅を広げて、ニードルベアリングでも入れましょうかね。
って、ニードルベアリングのシェルは、横方向からの力に強いものではありませんね。ここにアクスルシャフトの力が”直接”かかるのは、ちょっぴりマズそうな気がします。

ん~。そういえば、かつての愛車GPX750Rがフローティングマウントだったのを思い出しました。

パーツリストをチェ~ック♪




やはりニードルベアリング(赤丸)でした。

オイルシール(青矢印)でサンドイッチし、フランジ付きのカラー(緑矢印)が入ります。この図で見る限り、ニードルベアリングは主にラジアル方向の荷重を受け止めているのが分かります。
スラスト方向にはどうでしょうか。”恐らく”オイルシールとサポート本体で受け止めているように思います。
いや、カラーの長さを微妙に長く設定することで”実質的なガタはないが、少しクリアランスをもたせた”構造かも知れません。

純正で採用されているくらいですから、必要にして十分なのかもしれませんが、クリアランス=隙間なわけで、力が逃げちゃうような気がするなぁ~。なんとなく気持ちが悪い。

あとは、ツバつきのベアリングを2列配置にしたり、アンギュラコンタクトベアリングを放り込んだり…。そんなサポート、ゴツ過ぎる(笑)
スペースは無視できませんから、ベアリングを抱く幅を広くするには限度があります。決定的に幅が不足していることは否めないということです。

 ¶

…こんな構造はありかなぁ?




図面は超適当。ラフスケッチ的であれば、5分程度で描けるようになってきましたって、線の使い方がメチャクチャですね。見づらくてすいませんf(*-_-*)


ベアリングの外周はサークリップで保持。ベアリングインナーを保持するカラーは、サポートと干渉しない位置関係とする&ツバを極力大きくする。

これなら、ベアリングが抜ける恐れは少なくなるし、仮にズレたとしてもカラーのツバの部分が干渉してくれるので”最悪の事態”にはならないような気がします。
ん~。これは本質的な改善ではないですね。抜けないようにするのではなく、抜けるような力が加わりづらい構造にするのが本質だよなぁ~。

さらに、問題は、誰がこんな加工をしてくれるのか?ということです(笑)

やっぱ、ヤメだ(ノ-_-)ノ ~┻━┻

 ¶

不安があり、それを解決する構造が思いつかない以上、フローティング化に捉われる意味は薄いです。

よって「リジッド」方式で進めます。
(どうしてもやるとすれば、カワサキ純正方式かなぁ…)




先ほどの図の右側の方式です。

板形状のサポートにカラーを噛ませ、幅方向の位置を調整します。
カラー一体型にすればウンと剛性は高まりますが、材料歩留りがあまりに悪すぎます。

カラーの厚みがある程度ありますし、カラーはサポートもろともアクスルシャフトで締め上げられます。
1つの剛性体としてみるのは乱暴かも知れませんが、そうかけ離れてもいないと思います。

もちろん、カラーとサポートの接合部分には凹凸をつけてキッチリ嵌めあうように配慮したいと思います。

 ¶

はぁ~。今日はいつも以上に、結局何がいいたいのか よく分からん記事になってしまいました(笑)

無理矢理整理すると、

 ・とりあえずリジッドでいくぜぃ!
 ・フローティング化する際の理想的な構造って何だろう?

という感じでしょうか。分からんことを分からんままにしとくのは、ちょっぴり気持ちが悪い(+_+)

まだまだ、分からないことだらけです。ん~、楽しい(☆_☆)



「楽しいんだけどね~。それでも引き続いて、GX750の購入希望者を募集中!」
http://blogs.yahoo.co.jp/nie_gare/25581461.html


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