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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2009.12
23
Category : GX750(3W8)
YO'SHI~さんのXJ900のお陰で、クランクケース減圧バルブの効果は体に染み付いています。
YEISの経路を流用することで積極的に吸引(妥当な表現ではないかもしれません)し、かつ 経路に設けたリードバルブにより逆流を防止し、より確実な効果を狙ったものです。

「吸い込み(=吐き出させ)」「逆流させない」ことを目的とした構造であり、「利に叶っている」と思いますし、実際に「効果は絶大」です。

4ストを入手した暁には「必ず装着しよう」と思っていました。

「自作」を前提にしていました。なぜ自作を考えたか?…GX750を入手したとき、すでに巷には、NAGバルブなるものが存在していました。

でも、これを装着したいとは思いませんでした。

#以下の文面は、明確な根拠のない「私なりの想像」です。

この手のバルブは、いわゆる「逆止弁」です。一方向にのみ流れ、反対方向は流れを遮断する機能が求められます。まずこれが基本的に押さえておくべきこと。

まず圧力変化が単純であろう単気筒エンジンで考えてみます。

「すー」「はー」「すー」「はー」

圧力の高まりと低下をしっかり切り分けやすいと思います。
内科の問診のときのような呼吸に近いですね。

一方、多気筒エンジンの場合、複数のピストンが”それぞれに”上下動しています。
つまり、単気筒のように「すー」「はー」と単純な切り分けができないと思います。
だって、吸ってる気筒(ピストンが上昇)もあれば、吐き出そうとしている気筒(ピストンが降下)もあるからです。
小気味よい呼吸をしながら小走りしているときのような呼吸に近い…いや、ちょっと違う気はするけどイメージはつかんでいただけると思います。

まぁ、細かいことは分からんので雑駁にいえば、(ケース内の)圧力がグンとあがるときと、そうでないときが必ず存在するということです。

GX750の場合は、後者に属すると思うので、その前提で話しを進めます。

このバルブを装着する目的は、『クランクケース内を減圧』するために、クランクケース内の圧力が高くなったときは抜いてやり、低くなりそうになったら(and/or 高くならなくなったら)せっかく吐き出した圧力を吸い込まないように流れを遮断することにあります。
(減圧がなぜ有効なのか?は、そのうち書いてみたいと思います)

さて、この手のバルブのことを「逆止弁」と書きました。この名称から想像すると「逆流したら困る」ように感じてしまうんですが…。
よーーーっく考えてみると、逆流しても大した弊害はないんですよねー。だって減圧しないだけですから。

ところが、抜けてくれないとどうなるでしょう?
そもそも存在しないものを、ブローバイガスの排出経路に突っ込む=邪魔なものがあるのですから、本来抜けてくれるべき圧力が抜けなくなります。

これは「装着していない状態よりも悪くなる」方向です。

逆流防止の機能よりも、しっかり&安定的に抜けてくれる構造/設計思想であるべきです。

とっても長い前振りになりましたが、NAGバルブは「しっかり&安定的に抜けて」の部分がどうにも不安に思えました。

「取り付け角度に制限がある」 ⇒傾きによっては動作が不安定になる。
「非分解構造」 ⇒吐き出される呼気に含まれるオイル分が乳化して固着するのでは?

などが具体的な懸念事項です。

また、呼気の経路が(バルブの形状が故)カクカクしています。”呼気の気持ち”になってみると「抜けづらい」ようにも思えました。

以上の理由から、決して安くはないNAGバルブを採用する気にはなれませんでした。

元来、2ストチューナーの私。なじみの深い「リードバルブ構造」に着目したのは自然の流れです。
(と同時に、YO'SHI~さんの発想は『すげぇなぁ~』と再認識)

GX750にはYEISが装着されていませんから、どうやって「吸う」のかを(自作を前提に)セッセと思考していたのですが、答えがでないまま1年が過ぎました。

そんな折り、こんなものがあることを知りました。




マエカワエンジニアリングが開発し、オートバイ向けの製品についてはスピードショップイトウが販売する クランクケース減圧バルブ「レデューサー」です。

おこがましくも「やりよんなぁ」(すごいよ!やられたなぁ~の意味)と思いました。

さっそく入手。数値上から得られた印象よりも、現物はコンパクトでした。

バイク用の1葉タイプではなく、(どちらかといえば4輪向けの)2葉タイプとしました。
GX750のブローバイ排出部のホース内径は13mmと中途半端だったので、少し大きめの14mmにしました。
(必要に応じてアダプタなどを製作せにゃいかんかも)

ここのところ プライベートが忙しいため装着は少し先になりそうです。ワクワクするなぁ~。

装着にあたり、懸念事項がないわけではありません。入り口からネガティブ思想はいけませんので、解決する過程で紹介していきたいと考えております。
(最終的には、別なものを自作することも視野に入れています)



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