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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2009.05
08
にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ(クリックプリーズ!)
↑↑↑ただ今2位です。極力毎日アップするようがんばっております。今回のネタは、ちと硬いです。↑↑↑


第一章 「メインテナンスに関する問い合わせ」

先日、ある方から問合せを受けました。
RZ250のメインテナンスに関する問合せでした。

なかなか話しが見えなかったので、様子を伺っていましたが…。
段々、「それはおかしいやろ」な方向に話しが流れてきたので、思うところをハッキリと書くことにしました。

しかし、そこに至るまでに、随分葛藤しました。今日は、そのことについて書かせてもらいます。


私はこう見えて「ものすごく 気にしぃ」です。
例えばジョークを掲示板などに書いたあとは「もしかして間に受けたらどうしよう」とドキドキしていたりします。
結構、毒を吐いてますが、吐かれた方の気持ちであったり、受け止めようは、とても気になります。人を傷つけたくはありませんから…。
(自分に対する他人の評価は気にしない癖に…)

元来、”対人関係に関しては”極めてマメな性格の私です。
いただいたコメントや、連絡には、必ずお返事を返したいと思っています。
ただ、私の思うところを書いてしまうと…相手を傷つけちゃしまわないか?それが気になり書けない場合もあります。
お返事を書かないケースの全てが”そう”ではないのですが…。


さて、お問合せの内容をみていると、やりたいと思われていることと、準備できる費用には、折り合いが付けられない差がありました。

私は、仕事をいただく側…立場を考えれば…いや、そもそも立場って何やねん?私だからこそ「言える言葉」があるのではないか。そんな風に思いました。

散々悩んだ挙句…最後の最後は「直球」になりました。

遠慮せずに書くことにしました。

…やりたいと思われていることを、手助けはしたい。

…ただ、あまりにもギャップがある。

…差を埋めるために、自分できるところは自分で頑張って下さい。


やや説教めいた印象のある文章になりました。お仕事を下さる方に対する返事としては、極めて不適切かも知れません。


思いが通じたのか、「やってみます」というお返事が返ってきました。

「分からないことが出てくると思いますが、教えてくれますか?」とも書かれていました。

「もちろんですともっ!」

はぁ…「言ってよかった」と思いました。とてもありがたく、また嬉しく思いました。


バイクへの向き合い方は人それぞれです。
自分で整備したいと思う方もいれば、お金を払って整備してもらいたいと思う人もいる。
正解はないと思います。

それなのに、(それが例え事実だとしても)自分の考えを押し付けてしまってどうすんだ?なんてことを考えなくはありませんし、

ややもすれば、自分の済み良い場所に胡坐をかき、「俺のやってること、考え方が理解できる人とだけ付き合う」ように思えなくもありません。


これからも、悩みながら進んでいきたいと思います。




第二章 「古いバイクとの向き合い方」

RZに限らず、古いバイクと付き合うのは、ある一面から見れば大変なことです。
自分で手を汚すか、あるいは…お金をかけるしかありません(そこに喜びを見出せるならまだしも)。


夢や思い込みだけでは、バイクは走らないからです。


昨日のブログで、にえ号のレプリカは作れるか…的なことを書きました。
仮に、同じ仕様のものを作ったとして「いくらかかるか」を考えてみると、まぁ…驚く金額になると思います。


パーツ代は大したことがありませんが(高いのはBERINGERとOHLINSくらいやね)、(悩みながら歩んだ部分を除いても)工数を考えるとトンでもない金額になります。

まぁ、50万は下らないでしょうね。ベース車両の価格を考えれば、RZですら100万を越えて不思議はありません。


このことからいえるのは、「フルレストア車」として売られているものの中には、(全てではないにせよ)いい加減なものがあるよ!ということです。
ベース車両、パーツ代も含めて50万やそこらで、ちゃんと出来る方が不思議だと思います。


「まぁ、RZは古いバイクだからなぁ…」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、それは正しくもありますが、正解ともいえません。

 ¶

例えば10年落ちのバイクでも、初期の状態に持っていくのに、あれやこれやで10万以上掛かってしまうのは珍しいことではありません。
注: 今まで適切な整備を受けていない場合の話しです。大半はそうだと思って間違いないですが…。

そうやって考えていくと…30万とか40万出して買った10年落ちの中古車両…気が付きゃ60万、70万かかってた…なんてことは「不思議なことではない」んです。


 ¶


「なんだ、そんなにお金かかっちゃうのか…」と落胆しないで下さい(どないやねん)。

やりようがないわけではありません。


ポイントは、「使うべきところに使ってやる」ということですね。


<暴言モード>
どこぞの雑誌に書かれているように「○○は、交換すべきです」とか、「ついでだから○○にするとよい」なんて記事に踊らされ、やみくもに部品交換に走る人が多いようです。

部品交換も有益なケースが大半でしょう。それは確かです。
しかし、いたずらにそれを煽るのはどうかと思うのです。

まぁ、STD部品の交換ならまだしも…それにしたって「ダメになったものを交換しましょう」なら、アホでもかける話しです。

ところで、雑誌の中には、部品メーカーとタイアップしているものも多く見受けられます。
(っていうか、ほとんどそうかもね)

汚れを落として、適切な油分を与えてやるだけで、使えるものもあるというのに、自分のところが作っているパーツを売りたいが故に、あたかも交換をしなければ”いけない”ような誘導をする情報のなんと多いことか!!!

本来目を向けるべきところに目を向けさせず、別のところへ誘うなんぞあってはならん。

そんな内容しか書けないのなら(書かないのなら)”メインテナンス雑誌”なんて看板下ろせっちゅーねん。

タイトルは「部品交換ショー」とでもしときぃや。たぶん、うけるで。そっちの方が売れたりして(ぷぷ)。
<暴言モード終わり>


さて、脱線した話を元に戻しましょう(笑)。


プロ、アマを問わず、経験豊富な人は、使える部品は使い、本当にコストを投じるべきところへうまく投じるのです。このサジ加減をうまくやることで、適正なコストで古いバイクと向き合えるようになります。
これが、先ほど書いたポイントの意味です。

 ¶

手を加えてやるだけで使えるものを「わざわざお金をかけて交換」し、本来やるべきところへ手を入れていない。
そんなケースを良く見かけます。それでもって…「古いバイクは金がかかってしょうがない」なんてことになってしまいます。

私は、常に愛車たちに「何らかの手を加えて」いますが、その多くは、より気持ちよく走るための改善(improvement)であって、不具合を正す修理や是正(corrective action/再発防止の意味も含むが)ではありません。

仮に、一切の改善を行わなかったとしても、今時の新車と変わらないほど手は掛からないと思います。
事実、修理なるものをやった事例は殆どありませんからね。


やはり、 「古いバイクは金掛かる」というのは、正しいことですが、正解ともいえないのではないでしょうか。

さて、手を加えてやるだけで使えるものの一例に、先日書いたオイルシールもあげられると思います。
闇雲に交換すればいいというものではないのです。リップさえ痛んでいなければ、汚れを取って油分を与えてやれば十分使えるものが殆どです。
(昔のゴムは高品位なものが多いですね。手の抜き方を知らなかったのでしょうか…)


ブレーキは、整備すれば(ほどほどに)良くなるものを「どうせだったら○○にしなきゃ」と今時の部品を投入する…。
確かに、そこだけみれば良くなるかも知れません。

でも、違った側面からみれば「そんなものを入れる前に、ハーネスを交換した方がいいんじゃないの」と思う訳です。
ブレーキの強化は確かに有用ですが…優先順位をよく考えましょうねということですね。

#ブレーキ及びハーネスを例示したのは、適切ではないかも知れません…真意を読んで/汲みとっていただけると幸いです#


にえガレでは、見積もり依頼を受けたときに、必ずいうことがあります。

「やはり現物を見てみないと 何ともいえない部分があります」

そう、現物もみないで「あー。アレとコレは、ちゃっちゃと変えちゃえ」では、いくらでも費用は膨らんでいきます。

そんなことでやる気を失わせてしまう事を何より危惧します。

「なんだ、見てみないと分からんのか。いくらになるか不安」というお気持ちも良く分かりますが、やはり「現物ありき」だと思っています。

もちろん「実績ベース」で試算したり、あるいは予算をうかがった上で”優先度を考慮した”プランを提案したり…そういうことはさせてもらっています。

 ¶

住環境、手持ちの工具、そして技術レベル…人それぞれだと思います。
自分でやった方が安上がりだったり、プロに頼んだ方が結果的に安くなることだってあります。

なかなか判断は難しいと思います。

判断をされるにあたり、少しでもお役にたてる情報を今後も提供していけたらいいなと考えております。


どこまで正確にお伝えできるか?
また、そもそも私の判断基準が適切なのかどうか…色んな問題はあるにせよ、今の私なりの言葉と判断基準が、皆様のバイクライフの一助になれば嬉しいな…と考えております。

今後とも応援いただければ幸いです。


↓↓↓相変わらず、硬いこと考えてるんやねぇ…あきれちゃいましたか?近頃、実は一番安いのは「新車」じゃなかろうかと思いはじめています。ま、これ言っちゃオシマイだけどな(笑)。是非ポチっとお願いします↓↓↓
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