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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2009.02
14
Category : GX750(3W8)
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昼過ぎに部品(ジェットニードル他)が到着したので、作業開始です。




左側から間違えて装着されていたもの、今回入手したもの、そしてSTD。
見事に形状が異なります(笑)




アングルを変えて。STDのみ2段テーパーなのが良く分かります。




大まかに寸法を測定してみましょう。マイクロメーターを使用しました。
ガムテープを貼っている部分にはカウンターがついています。狂っているので隠しています。
(目盛りで読むのが本来の使い方です。カウンターは目安です)




ふむふむ。この辺りからテーパーになりはじめるのね…。




おおよそ5mmかぁ…間に挟まってるニードル押さえのワッシャやガイドの厚みを考慮すると、クリップ部分から10mm弱の位置からニードルジェットに突き刺さってるわけね。




左が4H16で、右が4HZ17です。
ストレート径が違うのが致命的です。
ちなみに4H16が2.600mm、4HZ17は2.996mmです(いずれも実測)。




とりあえず装着してみましょう…ところが、ニードルに装着する樹脂パーツがスカスカ。
そりゃそうだ。ストレート径が違うんだから。




無理矢理装着できないこともありませんが、ニードルが傾いてしまいます。
なので、ちょぃちょぃと加工を施します。

樹脂パーツの本来の装着方法とは逆にしてしまいます。さらにダボ部分に干渉するEクリップをオイルストンで削ります。




さらにスプリングが均等にかかるようにワッシャの形状修正。これはリューターで。
(ワッシャは、もうすこし半時計周りに回転させた状態で使います)




こんな感じでスロットルピストンに装着し…。




車体にキャブを装着し、エンジン始動!!!

ところがちっともかかりません。んー。なんでだろう???




セルを酷使したので、キャブを着脱しながらバッテリーの充電。

参考までに、キャブの外し方~。
赤いボルトを緩めます。左はバッテリーケース。右はエアクリーナーBOXを固定するものです。




バッテリーケースを緩めることで、ウンと作業効率が上がりました。
フレームとのクリアランスを目一杯使う事ができます。ちなみにBOXを装着しているボルトはアブセットボルトに交換しています。
STDは、単なる外側6角頭のボルトなのですが、これだと”押し付けながら回す”ことができないため、ねじ山がかかり難いのです。




次にインシュレータ類のバンドを緩めます。




エアクリーナ側はボルトを外しきり、めいっぱいBOX側にバンドを持ってきます。こうしておかないとキャブを引き抜く際に引っかかり、変形してしまうからです。




BOX下の隙間。ここにボルトが落ちると厄介です。下にも横にも抜けないため、上から抜くしかありません。
ちなみに2度ばかり経験しています(笑)。ウェスを敷いておくと○。




この手の作業をするときは、ドライバーに磁力を与えてやります。ちなみにコレはPB製。
私…マグネット式のドライバーは嫌いなんで、作業後には忘れず脱磁します。
(鉄粉がついたり、ねじ離れが悪くなるからです)




今回、フロートを新品にしています。
何故か?といえば、先日の作業で、#1だけ実油面が高かったためです。

ところが、フロートを交換したにも関わらず、相変わらず#1の実油面が高い。

注意深くチェックすると、フロートバルブシートに本当に小さな傷が見えました。




ドリルの先にピカールを塗布した綿棒を装着。ぎゅぃ~ん♪と磨きます。




修正完了。しかしなぁ…新品なのになぁ。腑に落ちんけど、しゃーないね。

それでも#1の実油面が高い。んーなんで???
一瞬だけエンジンが掛かるんですが、アイドリングしない。プラグをチェックすると、#1のみ若干湿っています。
(#2のエキパイが一番熱く、続いて#3。#1は一番冷たい)。

オーバーフローかなぁ?
もしかしたら、フロートバルブシートに装着されているOリング部分からガソリンがリークしているのではないかなぁ…。
3つのキャブのバルブシートをアチコチ付け替えてみると(これだけで3回ほどキャブをバラす)、実油面がピタっと揃った。

よっしゃぁ~。これでOKだ!

ところが…アクセルを開けた状態では始動&アイドリングするものの、アクセルを戻すとエンジンが止まってしまう。
アクセルの開け方も尋常じゃない。半分くらいあけないとダメだ。そこから回転があがるか?といえばそうでもなく、1000rpmで苦しそうに回っている状態だ。なんでぇ???。
(エキパイは3本とも均等に熱くなっている。一応3気筒とも動いている)

とりあえずアイドルポート領域を疑ってみよう。

ふと、アイドルポートを覗くと…突起が出てるではないか。ASの先っぽだ。
しかも、#2のみ出ている量が少ない。

そこで、全部締め込んで状態を確認してみた。










ね。#2だけ出ている量が少ないでしょぉ~。

というか…普通、ASの先っぽなんで出ないでしょ?

おっかしいなぁ。これじゃ穴塞がってると言って差し支えないレベル。










2回転戻したときの画像です。これでようやく正常っぽい。んん…。

そんなころ、ちょうどtetsuさんから電話がありました。

にえ    「ちょっと困ってますねん」
tetsuさん 「あ、サービスデータありまっせ」
にえ    「ほんまでっか?送ってぇ~」

届いたデータを見ると「AS戻し量 3回転」

さ、さ、さ、3回転??? (@_@)

普通…1と1/2回転とか1と3/4くらいでしょぉ~。

どうやら、ミクニBS系キャブでは、2とか3とか4とか、驚くほど緩めるものがあるらしい。
知らなかったぁ~。サービスマニュアルが入手できていないため(初期型のはあり)、これまでの経験から1と1/2を”一応の基準”としてスタートしていたのだった。調子をみながら少しずつ調整し、結果1と3/4となっていた。もっとあけたい感じだなぁ…でも「2回転なんてあり得ないでしょ」と考え躊躇っていたのだった。

つまり、こういうことだ。

『アイドルポートは、殺された状態になっていた』

しかし、これでは…以前、エンジンが掛かっていたことの説明がつかない。
ん?待てよ…あの真っ白なプラグって、実はアイドルポートが殺されていたから?!

まだ自分自身で納得は出来ていない…けれど、くすぶった#3にはストレート径の細い5K1というニードルが使われていた。
5K1のストレート径は2.513mm(STDとの差0.483mm)。
今、装着している4H16は2.600mm(STDとの差0.396mm)。
STDの4HZ17は2.996mm。

んー。#3だけ違ったニードルがついていたとき、#3はニードルが濃くってうまく燃焼してなかったんだ。だからプラグは真っ黒だった。
今は、前の#3の状態に、3気筒ともなってしまっているってことだね。

この時点で18時を回っていたので、(近所迷惑だしね)作業は中断。明日に持ち越しです。
明日の朝一番で、ASの戻し量を3回転~4回転ほどにし、状況を確認してみよう。

あまり成果はなかった…というか、エンジンが掛かる・掛からないって意味では、思いっきり後退している。
けれど、実油面の不揃いは是正できたし、原因らしきものも見えてきた気がする。そういう意味では着実に前進している。

そう思わなきゃやってられん(笑)

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