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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2009.01
07
Category : GX750(3W8)
フォークスプリングのばねレート検討 その1に引き続き、”イニシャル”と”ばねレート”の関係について検証してみました。




青の太いラインがSTDです。イニシャルは40mm。
茶色の太いラインがレートを5割増ししたものです。イニシャルは20mm。
(本来なら、2つの要素を絡めず、1つずつ丁寧に検証すべきだが、ここでは傾向をみているに過ぎないので省いた)

おもしろいですねー。

まず1として引いたラインを見てください。ストロークをし始めるポイントです。
イニシャルをたくさんかけたSTDの方が高い荷重でないと動き出さないことが分かります。
5割りもレートをあげたものの方が動き出しの荷重は低くなります。

イニシャルをパンパンに締め上げることが”極”初期の動きだしを悪くすることが、このことから分かります。


次に2として引いたラインを見てください。100kgfの荷重を受けたときのストローク量です。
イニシャルをかけたSTDは、110mmほどストローク⇒ほぼ使い切っているのに対し、

ばねレートをあげたものは80mmほどしかストロークしていません。
(STDと30mmも違ってくると、操安に大きく影響あり⇒やりすぎだということが分かる)


整理するとこうなります。

ばねレートをあげてやると、イニシャルを”より”抜くことができるため動き出しの荷重が低くなる。
一方で、高荷重には、ストローク量が減る。

なんとなく”いいじゃん”と感じられると思います。

じゃぁガンガンに上げればいいのか?っていえばそうでもありません。

高い荷重を動き出しのポイントにしているということには、それなりの意味があると思います。
車重も重要な要素でしょうし、ストローク感を得ようとしている…なんてことも考えれます。
こうなってくると、この程度の計算ではどうしようもない(笑)んですが、それでもやっておく価値はあると思います。
(リヤとのバランスもありますからねぇ~)

まずはSTDで乗り込むわけですが、そのときのフォークの動き(相まって車体の動き)と、このグラフとが頭の中でリンクしてくはず。
あらかじめイメージしておくことは、やはり意味があると考えます。

一方で、(ややこじつけ気味ですが)低い荷重でもスッと動き出してもらうためには、低フリクションであることが要求されると思います。
ここはアッシュのフォークオイルや、ファインチューニングで担保したいところです。

ともかく、
”0G、乗車1G、乗車時”における、それぞれのストローク量と、ばねレートから、どの領域でどうするか?が見えてくると思うんです。


分かったように書いていますが、この作業…暴露すると、私にとってはファーストトライです。
ファーストトライでキッチリと理論と体感を結び付けていくのは、バイク弄りの中で何より好きなプロセスです。

きっと、人並みの感性が私には備わっていないからだろうなぁ…なんて風に思います。だから、こうやって磨き、鍛えていくのです。


分かろうとしなければ、いつまでも分からないし、やらなければ身につかないということなんだろうと思います。
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