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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2008.12
12

1つ年を重ねました。生物学上は1つ年をとりはしたけど、私が私であることに変わりはありません。


と屁理屈をこねてみても、1歳オッサンになった事実は変わりません(笑)




さてさて。




こないだオーダーしておいた部品が今晩届くみたいです。



とりあえずフロント周りをサッサと組み上げてしまいましょー。




ん?ん~。



確か…「キャブから触ってエンジンが始動するのを確認してから次の作業に移るわ!」って言ってなかったか?と自分で自分に突っ込みたくなりますが(笑)

ま、こんなことはいつものことなので、サッサと無視して進みますが(笑)



だってさぁ、キャブ開けたら臭そうやもん。触るの躊躇うねん(そんな理由かぃ!)。



そういえば、アストロプロダクツにまめしばさん
ご推奨のメタルクリーンαを買いにいったら「欠品でいつ入るか分かりません。全店舗からのオーダーがまとまらないとメーカーに発注もできないんです。」って言われました。



ま、ま、まじかぁ~。そんなん在庫なくなりそうになったら発注しとぃてぇやぁ~。消耗品やんかぁ~。



キャブの洗浄に使いたかったので出鼻を挫かれたのは確かです。





さておき。御歳最初の作業は、ステムベアリングの打ち込みから作業開始かな?




あ、フォークからやろうっと。だってね…”アレ”嫌いなんです。




作業前後の変化は大きいから、ステムの整備は好きです。

ただ、作業そのものは嫌いです(ややこしいけど、分かってくれる人いるかなぁ?)



だって、ハンマーでベシバシしばきあげるんですよ。ちっともスマートじゃない。



「タマタマ+レース」式は、まだマシですけどね。調整作業は楽しいし。



テーパーローラーは最悪です。動きそのものも嫌いですが、これのレースを抜く作業なんて「嫌いな仕事ワースト5」に確実に入りますからね。

ハンマーと叩き棒でベシバシ!!!抜けるか抜けないかサッパリ分からず、とにかくひたすらベシバシ!!

シャフト側に残ったベアリングもタガネやらハンマーやら、サンダーやらでベシバシ、ギュィ~ン♪だもんなぁ。



やはり、流れるような身のこなしと、うっとりするような工具さばきで、スムーズに仕事したいもんねぇ~。

(こういう観点からTレンチは好き。ラチェットは今ひとつだ)



今回GXにはSTDのテーパーローラーから、アンギュラコンタクトタイプのベアリングに変更します。




抜群に気持ちよくなることは想像に難しくありません。




普段から、テーパーローラーを「こき下ろしている」私ですが、ある固有車種の世界で最も有名な某掲示板に「やんわり」とテーパーローラー化に対する警鐘を鳴らしました。




”正しく”整備された「タマタマ+レース」式を知らない人には動きの違いが分からないようで…「こいつ(私のことね)バカじゃねーの?」的な発言を頂戴しました。






あたかも真っ当な説明が如く書かれた その文面には、驚くものがありました。



「ボール式ではクネクネして直進安定性が確保されない。テーパーローラーはガシっとして直進性が高まった。

バイクなんて、ハンドルをガッシリ固定した方が真っ直ぐ走るんだ」



的な記述でした。



あーぁー。 やっちゃったね!って感じです。






そこはあんまり書くと叩かれる(攻撃が楽しくて書いてる輩が多い)ので、反論はしませんでしたがね…また新たな勘違いが蔓延した可能性は高く、哀しい気持ちになりました。





バイクは細かくステアを繰り返しながら直進しているのにね…。



ステアリングをガッチリ固定したバイクなんて1mも走りたくありません。



「俺のRZに乗ったら分かるよ」って書きたかったな(笑)






多くの方が、ステアリングステムを締め付けすぎだと思っている私にとって、テーパーローラーベアリングは「ありえない」選択です。

構造上、与圧をかけた方が耐久性があがるから、与圧をかけすぎるきらいがあるのは容易に理解できます。




多くの方が乗ることを前提とした市販車に採用される理由は分かるんです。

100点を1しか維持できないより、70点を5維持できる方が「よい」とされるのは、ある意味当然です。




しかし、”走り”の改良を目的とした作業の中で耐久性が重要視されるのは、そもそもおかしいと思うのです。


”正しく機能”することこそが重要なのであって、耐久性はその先で語られるべきです。





さて、何故にテーパーローラーを「ありえない」とまでいうのか?



ステム単体で作業してみればすぐに分かることですが、テーパーローラーは”ある一線”を超えると、動きが急に重くなります。重くならないように締め付ければいいんじゃ?って話しですが、それは無理。


重くならない程度しか締めないと、ガタがでます。これではダメです。

ガタがなくなる瞬間=重たくなるポイント…これがテーパーローラーです。



「ボール+レース」やアンギュラコンタクトタイプは、ガタがなくなる瞬間≒重たくなるポイントです。

”≒”の範囲が存在するから、ここを狙って調整できます。

(うちの子は、その中でもユルい側に調整している)




まだまだ使えるベアリングを、問答無用で外してしまった理由はここにあります。

まぁ、一度乗ってみてからでもよかったんですが…「分かりきった部分」なので、サッサと変更します。





動きやすいものは止めやすいんですよね。



動きにくいものを無理矢理動かそうとすると、不必要な力がかかります。

大きな力は大きな慣性を生むから、止まりづらくなります。



直進時ですらステアを繰り返していると先に書きました。だからこそ動きに繋ぎ目があってはならんのです。





…もしかしたら、テーパーローラーベアリングも、管理をしっかりすればもっと良いものになる可能性があるかも知れません。

構造上、対峙するベアリングの位置関係≒精度は極めて重要です。

ヘッドパイプを見る限り「本来必要とされる精度」で加工されているようには見えませんからね。





あくまでも結果として得られるパフォーマンス上「有効ではない」という判断であって、「ベアリング」そのものを問題視しているわけではありません。

使い方次第では”よい可能性”もあるので、これまで書いてきたことは、「市販車」に使用する前提で書いていることをお含みおきくだされば幸いです。

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