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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

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2008.09
30

にえガレで使ってるドライバーの紹介です。


今回は「プラスの3番」です。




ドライバ~




この4本を使い分けいます。画像では曲がってるように見えるものもあるけど曲がってません(笑)




一番上から紹介すると、「ベルツァー」「Wera」「PB」「自作(KTCベース」とブランドはバラバラです。




<ボルスターについて>


中央の2本はボルスター付きです。ボルスターというのはシャフトの根元にある6角部分のことです。


ここに工具をかけることで高トルクが得られます。


「こんなもん要らん」と思っていたので「おまけ」程度に思っていましたが…。


ホンの数ヶ月前(笑)に、ふとしたキッカケで使ってみてビックリしました。




「これは使える」と。もちろん締め付けには使うべきではありません。あくまでも「緩め」限定使用です。


今まで、高トルクをかけるときにはT型を使っていました。


ですが、場面によっては良質なドライバーのボルスターは有効です。




ちなみに、ボルスターにかける工具は、短めでオフセットのついていないレンチを選ぶべきです。


オフセットがついていると工具が浮く方向に力が掛かったり、あるいはしっかり力が入らないからです。




<グリップについて>


これは「好み」が一番分かれる部分だと思います。


私はベルツァーのが一番好きですね。手の中で持ち替えがスムーズに出来るからです。


高トルクがかかるという意味ではWeraがダントツですから「緩め」作業のときには2本のドライバーを使うことになります。


まずWeraで緩めて、ベルツァーに持ち替えます。作業効率はウンとあがります。


締め付けの際は、ベルツァーでも(トルクをかけるという意味において)全く問題ありませんからベルツァーを使っています。




<貫通タイプは必須か?>


きつく締め上げられたボルトや、固着したボルトを緩めるときにはやはり重宝します。


必要と書かなかったのは、他に手段があるからです。真鍮の棒をあてがって叩けばことは足ります。


ただ、叩く瞬間に「クィ」っと緩める方向に力をかけて…なんて使い方は貫通タイプにしかできません。


貫通は確かに便利なのですが、早回しをしようとするとグリップの重さ(およびバランス)が悪くて使いづらいです。好んで使わない理由がここにあります。




<T型レンチ>


ボックス型のレンチ(≒ソケット)については「T型ハンドルが基本」と公言して憚らない私ですから、やはり使用頻度は高いですね。ただ、ボックスほどは早回しに有効ではありません。


なぜか?といえば押さえつけながら回す+ドライバーならではの宿命があるからです。スカっと外れてしまうことも少なくないからです。


また、PB、Wera…などのいわゆる「ドライバーといえばコレ」なブランドからはTタイプは出ていないのがネックでしょうか。


(出ていないわけじゃないですがハンドルがシンプルでないから却下です)


比較的よいのはKokenですね。


私の場合、普通のドライバーが少しヘタってきたらシャフトを切断してT型に加工しています。


加工といっても丸棒を溶接するだけです。工具鋼じゃなくても十分使えます。物を大事に使い切るって観点からもよい方法だと思っています。




<どれがお勧めなのか?!>


これはもう難しい話です(笑)。




<まずはPBのインプレ>


1本しか持てないのなら「PBの貫通」タイプがお勧めかな。


カムアウト(回すとドライバーが浮き上がる現象)にもなり難いですし、耐久性も◎。


重たいけど仕事に使わない(作業効率を重んじる必要性が低い人)ならさほど問題でもないでしょうし。


私の場合、ガレージツールとして使っています。


(他のドライバーは3Fの作業部屋に保管しています)




正直言うと「この中で1本だけ処分しなさい」と言われたら、真っ先に手放すのはコレなんですが、PBはやっぱりいいです。このタイプのグリップは早回しに適していませんが、旧型グリップは比較的マシです。


ベルツァーが入手できない今となっては、ベルツァーがダメになったらPBかな?そう思います。




<ベルツァー>


もぅ入手できないそうです。私は大谷商店の店主に「ベルツァー欲しい」と連呼していたら、たまたま発掘されたのを取り置きしておいてくれたお陰で入手できました(多謝!!)。


初めて使ったときは感動しました。シャフトの剛性感、扱い良いグリップは、他に類を見ません。


正直、カムアウトのなり難さという意味ではWeraに及びませんが…一番気に入っているのはこのドライバーです。


しっかり管理された状態にある私のマシンだけを弄るのなら「この1本だけいいかも」と思っています。


RZ専用にしちゃいたい気分もありますが、道具は「使ってナンボ」なので、デッドストックも何のその!で日々活躍しています。




※ちなみに…PBのシャフトも剛性感があります。ただPBはカチンコチンに感じます。ベルツァーは硬さの中に柔らかさがあります。一言でいえば”優しい”剛性感。




<Wera>


凄い!!!の一言です。先端に埋め込まれたダイヤモンドチップ(?)のお陰で全くといってよいほど滑りません。


しかし整備を覚えたい人には不向きかも知れません。


多少使い方を誤ってもドライバーはちゃんと仕事をしてくれるからです。実際、このドライバーを使うと「つぃ適当」になってしまうことがありますf(^_^;






<最後に>


ドライバーのうち、特にプラスの3番は「いいもの」と「そうでないもの」の差が激しく分かれます。




初心者こそ良いものを使って欲しいと思います。


Weraのところに書きましたが、良いものは技術を補ってくれるからです。


整備を志す人は、正しく使えば応えてくれるものを選ぶといいと思います。




私が使っているドライバーは、私の好みが色濃くでていますから、これが全てではありません。


たまたま海外物ばかりですが、国産のベッセルやKTCからも良品はでています。




もう1つ大切なことは「消耗品であること」でしょうか。


新しいものを使うと驚くほどの違いを感じることもあります。






秋の夜長、そして冬を迎えるにあたり、新しい工具の選定に役立てていただければ幸いです。

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