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にえガレのブログ

「捉われずに拘る」をモットーにしております。

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にえ

Author:にえ
「Nie's garage」略して「にえガレ」のブログへようこそ!

『捉われずに拘る』をモットーにやっております。

2ストローク色がやや強そうにみえるかも知れませんが、4ストロークも含め どのようなバイクに乗っておられる方にも見ていただけるように配慮しているつもりです。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

~Nie's garage OSAKA JAPAN~

☆お問い合わせはこちらまで☆
niesgarage@gmail.com

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2008.08
26

新ブレーキユニットは、ブレンボのキャスティングorTZ250用 NISSINに決まりそうだ。以下の文面では新ユニットと表記する。




何れもピストン径は34mmと30mmで、現状の1KTキャリパーよりもピストンの総面積は小さめの数字となっている。




今回は、レバー比の見直し≒指にレバーをかける場所の変更で、どの程度吸収できるのか?を検討する。




まず、油圧レシオを求めておく。


油圧レシオ=キャリパーピストン総面積/マスターシリンダーピストン面積であるから、


現状 :  1815mm2/201mm2=9.0

新ユニット : 1614mm2/201mm=8.0

MOS :  1288.3mm2/201mm2=6.4


となる。




仮に1トンの力を得ようとした際に必要な入力を求める。


まず、上記の計算に用いている面積は、片側のピストンのものである。

が、キャリパーには、片側×2の力が加わるから、片側にかかる力は半分となる。




加わる力”500キロ”を、油圧レシオで割ってやると、マスターシリンダ側から供給する必要がある力が算出される。


現状 : 500kgf/9.0=55.6kgf

新ユニット : 500kgf/8.0=62.5kgf

MOS : 500kgf/6.4=78.1kgf




んー。こうやってみると(同一性動力を求める場合における)マスター側の役割の度合いが目にみえてくる。




さて、今度はレバー比を考慮してみよう。




現在使用しているR1マスターのレバー比は、

ア : レバーのピボット部分(支点)~レバー握り部分(力点) : これが求める値Xmm

イ : レバーのピボット部分(支点)~シリンダピストンの押し位置(作用点) : 約23mm




入力される力(上記計算結果)=入力×(ア/イ)




この式を変換する。

 入力される力/入力=ア/イ

 ア=イ(入力される力/入力)となる。




イは固定値=23mm。入力も…とりあえず10kgfとおき、さらに変換すると、


 ア=23(入力される力/10)


となる。




現状 : 23×5.56=127.88mm

新ユニット : 23×6.25=143.75mm

MOS : 23×7.81=179.63mm




確か…R1のマスターを標準的にセットした際のアの数値は115mm程度のようなので(ちゃんと測れよ…俺)、結構しんどいのぉ~というのが計算結果から得られた感想だ。




更なる検証として、

 ・どれくらいマスターシリンダ側のピストンを動かしてやる必要があるのか?

 ・どれくらい握る力に差がでるのか?


などなど…ブレーキフィールに関係する検証を行なってみたい。




なお、参考までに記述しておくと、同じマスターシリンダを、同じレバー比(握り位置)で、




同じ力で握った場合、


 キャリパー径が大きいほど、制動力は大きい。

 キャリパー径が小さいほど、制動力は小さい。   となるし、




同じ量だけ、シリンダピストンをストローク(=レバーを握った)場合、


 キャリパー径が大きいほど、力は少なくてすむ。

 キャリパー径が小さいほど、力は必要。  となる。

 (但し、得られる性動力も当然、これに伴う)




同じ性動力が欲しければ、


 キャリパー径が大きいほど、握る力は少なく、ストロークが増える。

 キャリパー径が小さいほど、握る力が大きく、ストロークが小さい。


となる。




恐らく、最後に書いたくだりが、フィールに大きく寄与する部分ではないか?と私は考えている。




まぁ、テコを考えば分かりやすくって、テコの棒を長くすれば、それだけ力は沢山かかるけど、長くなった分、沢山棒を動かさないと相手の移動量は変わらんよ!って話しです。


少し話はそれますが、これって ラジアルポンプマスターの優位性を説明するのにも使える話しです。


横置きタイプのマスターシリンダよりも、レバー比を多く取れます。

(シリンダーが横よりも縦になる方が位置的に優位なので、レバーを長くできるってことです)




レバー比が多く取れる(テコの棒が長くなる)から、油圧レシオを小さくできます。

油圧レシオが小さいということ=油圧で力を倍化させる量が小さいということですね…同一の性動力を得ようとしたときの”ブレーキの動作”が、よりレバーの動きに忠実になるということです。




テコにおきかえると、短い棒だと思いっきり力を加えないと動かせないけど、長い棒を使えば得られる力が大きくなるからストロークさせる量を調整しやすいよね♪という話し。

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